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ボーズ、Bluetooth搭載のテレビ台座型スピーカー「Solo 15 Series II」
（2015/9/25 10:00）
ボーズは、テレビの下に置く台座型スピーカーで、Bluetoothにも対応した「Solo 15 Series II TV sound system」を10月1日に発売する。価格は49,500円。
50型以下の薄型テレビを上にのせられるアクティブスピーカー。テレビの内蔵スピーカーでは聴き取りづらかったささやき声や効果音などをクリアなサウンドで聴けるという。ニュースやトーク番組のスピーチを聴き取りやすくするダイアログモードや、音量に合わせて最適な音質に自動調整するボーズのDSP技術、人間の耳が音の方向性を感じる仕組みを利用した「TrueSpaceシグナルプロセッシング」により、ニュースや音楽番組、スポーツなどの番組を広がりのあるサウンドと迫力の低音で楽しめるとしている。
テレビとの接続は光/同軸デジタルまたはアナログ音声。対応する音声フォーマットはPCMとドルビーデジタル。天面に設置可能なテレビは重量が34kg以下で、テレビスタンドの幅が61cm以下、奥行きが31cm以下。
新たにBluetooth機能も搭載し、スマートフォンやタブレット、パソコンから音声をワイヤレスで受信して聴くことも可能になった。2台のデバイスと同時に接続できるマルチペアリングに対応する。プロファイルはA2DPに対応する。
消費電力は最大50W。外形寸法は628×356×76mm(幅×奥行き×高さ)、重量は5.85kg。テレビなどの操作もできる赤外線ユニバーサルリモコンや、光デジタルケーブル、アナログ音声ケーブルなどが付属する。
