ニュース
無線LAN/お部屋ジャンプリンク対応液晶TV「VIERA D320」
49型フルHDなどシングルチューナ「D300シリーズ」も
(2016/1/8 14:11)
パナソニックは、無線LAN/ダブルチューナ搭載の液晶テレビ「VIERA D320シリーズ」と、シングルチューナの「VIERA D300シリーズ」を1月22日より発売する。
D320シリーズは、32型「TH-32D320」と、24型「TH-24D320」を用意し、店頭予想価格は32型が68,000円前後、24型が55,000円前後。D300シリーズは、49型「TH-49D300」、43型「TH-43D300」、32型「TH-32D300」、24型「TH-24D300」の4モデルで、49型が13万円前後、43型が9万5,000円前後、32型が58,000円前後、24型が45,000円前後。
VIERAシリーズのスタンダードモデルで、D320/D300シリーズの違いはチューナ数と無線LANの有無。D320シリーズのみ地上/BS/110度CSダブルチューナを搭載し、別売HDDなどへの裏番組録画に対応。D300も別売HDD録画はできるがシングルチューナとなる。また、IEEE 802.11a/b/g/n無線LANもD320シリーズのみ標準装備。IEEE 802.11n(5GHz)での利用を推奨している。
Ethernetは両シリーズとも搭載しており、DIGAなどで受信/録画した番組をホームネットワーク経由で視聴する「お部屋ジャンプリンク」に対応している。
D320シリーズは、32/24型ともに1,366×768ドット液晶パネルで、32型のみ広視野角なIPS液晶を採用。D300シリーズは、49/43型が1,920×1,080ドット、32/24型が1,366×768ドット液晶パネルで、49/43/32型がIPS。
別売USB HDDへの録画に対応し、番組表から録画ボタンを押すだけで、予約可能。HDDへのは最大8台まで録画できる。スピーカー出力は49/43型が20W、32型が10W、24型が6W。
入力端子はHDMI×2、D4×1(24型除く)、コンポジット×1。HDMIはオーディオリターンチャンネル(ARC)に対応。ヘッドフォン出力も備えている。
D320シリーズの消費電力は32型が66W、24型が43W、年間消費電力量は32型が45kWh、24型が35kWh/年。外形寸法/重量は、32型が73.4×18.4×47.8cm(幅×奥行き×高さ)/約6kg、24型が56.2×18×40.9cm(同)/約5kg。
D300シリーズの消費電力は49型が105W、43型が94W、32型が63W、24型が40W、年間消費電力量は49型が65kWh/年、43型が60kWh/年、32型が42kWh、24型が32kWh/年。外形寸法/重量は、49型が110.6×26×68.9mm(幅×奥行き×高さ)/14.5kg、43型が97.3×24.7×61.4mm(同)/12kg、32型が73.4×18.4×47.8cm(幅×奥行き×高さ)/約6kg、24型が56.2×18×40.9cm(同)/約5kg。