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映画「F1/エフワン」2週連続洋画第1位。本編「シャワーシーン」公開
2025年7月7日 15:10
ブラッド・ピット主演の映画「F1(R)/エフワン」の公開2週目の週末までの全世界興行収入が2億9,300万ドルを突破した。日本国内でも公開2週目で洋画第1位となる興行成績となっている。
国内での累計動員数は571,334人、累計興行収入は971,821,040円。通常上映に加え、引き続き4D、Dolby Cinema、ScreenX、IMAXなどのラージフォーマット上映が好評で「4D で観たけどめちゃくちゃ楽しかった」「ドルビーATMOSで観たけど、マジやばかった!音圧ハンパない!」「初スクリーンXで映画F1、3回目観ます!!F1 は全フォーマットで観るぞ!」「5 回目の鑑賞。やっぱりIMAXは良い!!」など、フォーマット違いで映画を楽しむリピーターも続出しているとのこと。
また本編映像からブラッド・ピット演じる主人公・ソニーの「シャワーシーン」も特別公開された。
公開されたのは、ハビエル・バルデム演じるチームのオーナー・ルーベンが、F1から遠ざかっていたソニーの元を訪れ、その腕を見込んで弱小チームを再起させるべく熱烈に勧誘するシーン。なんとソニーのシャワータイムにも押しかけて、体を洗う彼に向かって必死にスカウトを続けるルーベン。ソニーは見事な上半身をのぞかせながら、笑顔でひょうひょうとルーベンからのお誘いを交わそうとする。
かつて同じチームに所属する F1ドライバー同士で、仲間としてライバルとしてしのぎを削ってきた過去を持つ二人。「俺から見たお前は腕がよく経験がある」「うちの天才ルーキーとお前が組めば最高のチームができる」とソニーを絶賛しながらも、「車中暮らしでギャンブルに溺れチャンスを逃した」と不意に彼の痛いところを突くルーベンの“口説き方”からは、旧友ならではの距離感が伝わってくる。
そんなルーベンにシャワー中の同席を許し、遠慮なく歯磨きまで披露しながら、軽口をたたき続けるソニーの姿からも、二人の長年の友情が感じられる、印象的なシーンとなっている。