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ヤマダ×JVCのFire TV内蔵スマートテレビ。2シリーズ8モデル展開

ヤマダホールディングスは、Fire TVを搭載したテレビとして、ヤマダオリジナル「JVC Fire TV搭載スマートテレビ」YX10シリーズ、YS10シリーズを7月19日から順次発売する。取り扱いは全国のヤマダデンキ・ベスト電器・マツヤデンキ店舗(一部店舗を除く)およびヤマダウェブコム。どちらのシリーズも、サイズ展開は65、55、50、43型を用意する。なお、YS10シリーズの65、55型は8月下旬発売予定。

ヤマダホールディングスがJVCケンウッドより商標使用許諾を受けて、企画、製造、販売するテレビ。Amazon Fire TVの技術的な協力によりFire TVを搭載しているのが特徴。

  • YX10シリーズ
    65型 JL-65YX10(7月19日発売)
    55型 JL-55YX10(7月19日発売)
    50型 JL-50YX10(7月19日発売)
    43型 JL-43YX10(7月19日発売)
  • YS10シリーズ
    65型 JL-65YS10(8月下旬発売予定)
    55型 JL-55YS10(8月下旬発売予定)
    50型 JL-50YS10(7月19日発売)
    43型 JL-43YS10(7月19日発売)

Fire TVを搭載し、ネット動画から放送中のテレビ番組まで一覧で表示。観たいコンテンツを1つの画面で直感的に、すぐに見つけられるという。テレビチューナーも搭載している。

Amazon Alexaを搭載した音声リモコンを付属し、リモコンのAlexaボタンを押して話しかければ、コンテンツをタイトル名やジャンル名、俳優の名前で検索可能。Alexa対応のスマートホーム機器とも連携できる。

シリーズの違いとして、YX10シリーズは4K液晶の倍速機能搭載、高画質・高音質モデル。YS10シリーズは4K液晶のスタンダードモデルと位置づけられている。

チューナー数にも違いがあり、YX10は地上/BS/110度CSデジタル×3、BS4K/110度CS4K×2、YS10は地上/BS/110度CSデジタル×2、BS4K/110度CS4K×2チューナーを内蔵する。

発売に先立ち、7月10日からデビューキャンペーンをスタート。事前予約特典として、ヤマダポイント10%が進呈されるほか、分割払い12回まで無金利となる。期間は7月10日~18日まで。