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光城精工、BOX型仮想アース「Crystal E-G」に、付属品満載の100セット限定モデル

Crystal E-G×2

光城精工は、BOX型仮想アースの限定モデル「Crystal E-G×2」を10月20日に発売する。Crystal E-Gを2台と、「Clone1R」2本、標準アースケーブル「Y(M4)-Y(M6)」も2本セットにして、スペシャルパッケージで販売するもの。100セット限定で、予約受付は10月14日から開始する。価格は141,000円。

Crystal E-Gは、1機あたり68,000cm2(約3.6畳相当)の広大な導体面積を誇る仮想アース。2台タンデム接続することで、導体面積は2倍の136,000cm2に拡大。さらなる音質向上を実現するという。

左右のスピーカーに1機ずつ接続することで、より立体感のある音場を作り出すこともできるとする。

音質向上の最大のメリットは、「SN比の向上。これまで気づかなかった細やかな音や情報までも聴き取れるようになるのは当然のことながら、音場の奥行きや輪郭がハッキリすることで力感を持って前面に出てくる。歌い手しっかりセンターに定位し、音場は前後、左右、上下に拡大され、立体的な空間表現を実現する」とのこと。

Clone1R

付属するClone1Rは、ソルダーレスRCAプラグとPCTriple C導体を採用し、はんだ付けによる音質変化を排除したというオーディオ用アースケーブル。導体の特性をダイレクトに伝達できるとする。

さらに、Clone1Rを採用することで、この変化はさらに顕著になるとのこと。「ダイナミクスが増し、より緻密で繊細な音を再現。コントラストと起伏に富み、パンチの効いたステージが繰り広げられる」という。