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アンカー、8K出力できる14-in-1のドッキングステーション
2025年10月16日 17:00
アンカー・ジャパンは、最大8K+4K+4Kの3画面出力が可能な14-in-1のドッキングステーション「Anker Prime ドッキングステーション」を、10月16日に発売した。公式オンラインストア価格は39,990円。公式オンラインストアとAmazonの全販路合計500台限定で20% OFFクーポンが用意されている。
HDMIを2系統のほか、DisplayPort×1を備え、最大3台同時出力に対応した。「ゲーマーやクリエイターなど、複数モニターを同時に使用される方におすすめ」だという。
映像出力では、「DL7400ディスプレイチップ」をアンカーで初搭載し、より安定した8K出力を実現。MacBookやWindowsノートPCで、最大8Kで1台、最大4Kで2台の計3台への同時出力が可能。
なお、外部ディスプレイへの画面出力にはDisplayLinkアプリのインストールが必要。
GaN搭載のACアダプタを内蔵しており、コンセントから直接給電できる。充電対応のUSB-Cポートも備えており、デスク上をスッキリ整理できるという。USB-Cは単ポート最大140W出力に対応している。
本体前面にはディスプレイを備え、USB-Cポートの充電状況や画面出力状況をリアルタイムで表示できる。本体温度のモニタリングも可能なほか、「ActiveShield 3.0」搭載で、排熱ファンによる冷却機構も備えた。
さらに専用のPCアプリ「Anker Dock Manager」上でのポートごとの出力のカスタマイズなどもできる。
搭載ポートは、表面にUSB-C(Max100W、10Gbps)×2、USB-C(Max100W、5Gbps)×1、オーディオ入出力×1、SDカードスロット×1、microSDカードスロット×1。
背面にHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4×1のほか、USB-Cアップストリーム(Max140W、12Gbps)×1、USB-A(Max4.5W、5Gbps)×2、USB-A(Max2.5W、480Mbps)、イーサネットポート(2.5Gbps)×1を備える。
外形寸法は約195×92×47mm、重さは約826g。