ビクター、2003年発売の42型プラズマTVを再修理

-修理交換した基板の不具合で発煙の可能性


4月30日発表


PD-42DH4(右)

 日本ビクターは30日、2003年に発売した42V型プラズマテレビ「PD-42DH4」において、発煙の可能性があることから修理対応を行なうと発表した。

 対象となるのは、PD-42DH4で過去に修理を行なった製品。修理の際に交換した一部の電子基板に不具合があり、それによって特定の電子部品取り付け箇所から発煙の可能性があることがわかったという。そのため、再点検、修理を行なう。

 ユーザーには、ビクターの修理・サービス関連会社「ビクターサービスエンジニアリング」から連絡し、点検/修理日時の相談の後、ユーザー宅での修理対応を行なう。作業時間は約1時間。


(2010年 5月 7日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]