地デジ受信機普及台数は204万台増の7,370万台
-PC含め7,574万台、BSは7,316万台。NHK発表
5月13日発表
日本放送協会(NHK)は13日、2010年4月末におけるデジタル放送受信機の普及状況(速報値)を発表した。
地上デジタル放送受信機の普及台数は3月から約204万台増加の約7,370万台で、JEITAが発表した地デジチューナ内蔵PC(約204万台/3月末の数値)を合わせると、約7,574万台となる。BSデジタル放送受信機は約187万台増加の約7,316万台。
地上デジタル受信機の内訳は、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約4,726万台(約139万台増)、地上デジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約1,709万台(約51万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約72万台で、ケーブルテレビ用STBが約863万台(約14万台増)。
BSデジタル受信機の内訳は、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約4,628万台(約130万台増)、BSデジタルチューナ単体(録画機も含む)が約1,639万台(約43万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約186万台、ケーブルテレビ用STBが約863万台(約14万台増)。また、ケーブルテレビでアナログ変換して視聴しているのは約126万世帯となっている。
(2010年 5月 13日)
[AV Watch編集部 中林暁]