「アリス・イン・ワンダーランド」が8月4日BD/DVD化
-ティム・バートン最新作。2D版。microSDも
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、ジョニー・デップ主演、ティム・バートン監督の映画「アリス・イン・ワンダーランド」を8月4日にBlu-ray/DVD/microSDで発売する。価格はBD+DDVDのセットが4,935円、DVD単品が3,360円、DVDとmicroSDのセットが4,935円、microSD単品が2,940円。なお、BD単品は用意されていない。本編映像は2Dとなる。
また、同日にはティム・バートン監督が手がけた'96年の作品「ジャイアント・ピーチ」も初BD化される。こちらはBD単品のみで、価格は4,935円。
タイトル | 仕様 | 音声 | 品番 | 価格 | |
BD+DVD | アリス・イン・ワンダーランド ブルーレイ+DVDセット | 本編BD 本編DVD 【BD本編仕様】 片面2層 約109分 16:9 MPEG-4 AVC 日本語字幕 英語字幕 日本語吹替字幕 【DVD本編仕様】 単品DVDと同じ | (1)英語 (DTS-HD Master Audio 6.1ch) (2)日本語 (DTS-HD Master Audio 6.1ch) | VWBS-1115 | 4,935円 |
DVD | アリス・イン・ワンダーランド | 本編DVD 片面2層 約109分 16:9 日本語字幕 英語字幕 日本語吹替字幕 | (1)英語 (ドルビーデジタル6.1ch) (2)日本語 (ドルビーデジタル6.1ch) | VWDS-2285 | 3,360円 |
タイトル | 仕様 | 品番 | 価格 | ||
DVD+microSD | アリス・イン・ワンダーランド DVD+microSDセット | 本編DVD 本編microSD 【DVD】 単品DVDと同じ 【microSD】 本編のみ収録 (日本語吹替音声のみ) | VWDS-2287 | 4,935円 | |
microSD | アリス・イン・ワンダーランド microSD | 本編microSD 本編のみ収録 (日本語吹替音声のみ) | VWMS-1024 | 2,940円 |
■ アリス・イン・ワンダーランド
DVD単品版 (C)Disney. |
DVDにも特典を収録しているが、BDの特典から一部のみを収める仕様となっており、「アリスを探して」、「ジョニー・デップが語るマッドハッター」、さらにメイキングから「不思議の世界の住人たち」を収録。
microSD版には日本語吹替版本編のみを収録する。
ルイス・キャロルのファンタジー小説「不思議の国のアリス」、「鏡の国のアリス」に、鬼才ティム・バートン監督が独自のオマージュを捧げ、生み出した作品で、“アリスのその後の世界”を描いているのが特徴。「チャーリーとチョコレート工場」など、多くの作品でタッグを組んできたジョニー・デップを謎の男マッドハッターに起用。イマジネーション溢れる不思議な映像も見所となっている。
"ALICE IN WONDERLAND" Film Frame (L-R) Mia Wasikowska, Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. |
美しく成長した19歳のアリス・キングスレーは、ある日、チョッキを着た不思議な白うさぎを追いかけているうちに、誤ってうさぎの穴に落ちてしまう。地下に広がっていたのは、不思議な国。しかし、なぜかこの世界で出逢う奇妙な住人たちは、アリスのことを知っていた。実はそこは彼女が幼いころに訪れたことがあり、彼女自身は夢だと思っていた世界だったのだ。
さらに、この国の年代記には、アリスという救世主が現れると予言されており、残忍な赤の女王の恐怖政治に苦しむ住人にとって、彼女は救世主だという。アリスを待ち受けていたのは、赤の女王への復讐を誓うマッドハッター。かくしてアリスは、不思議の国の運命を賭けた戦いに巻き込まれていく。
なお、同作品と対象商品を購入すると、「Disney・Q-pot. チェシャ猫コレクション・ボックス」や、作品のキャラクターがデザインされたオリジナル・マウスパッドセットなどが抽選で当たる発売記念キャンペーンも実施される。
■ ジャイアント・ピーチ
ジャイアント・ピーチ BD版 (C)Disney. |
9歳の少年ジェームスは、両親を亡くしてからというもの、2人の叔母にいじめられる辛い毎日。そんなある日、彼は謎の老人からもらった緑色に輝く不思議なものを、桃の木の根本にこぼしてしまう。すると巨大なモモが育ち、中にはムカデ、クモ、ミミズ、テントウ虫、キリギリス、土ボタルの愉快な虫たちが。すっかり仲良くなった1人と6匹は、モモに乗って冒険の旅に出かける事に。目指すは夢のニューヨーク。でも、そこには思いがけないことが……。
(2010年 6月 9日)
[AV Watch編集部 山崎健太郎]