エバーグリーン、ギターの音をPCに取り込む2製品
-ユニット型とケーブル型で2,999円/2,499円
DN-USBGuitarLINKDN-PCACCPWRTESTER |
エバーグリーンは、ギターの演奏をUSB経由でPCに取り込める2製品を6月28日に発売した。直販価格はユニットタイプの「DN-USBGuitarLINKDN-PCACCPWRTESTER」が2,999円。ケーブルタイプの「DN-USBGuitarINPUT」が2,499円。
なお、どちらも「マニアックでストイックな製品で、ノーサポート、ノークレーム、自己解決が基本理念」とした「上海道場認定」の製品となる。詳細は同社のページにて。
■ユニットタイプ
「DN-USBGuitarLINKDN-PCACCPWRTESTER」は、付属のCD-ROMからドライバとソフトウェアをPCにインストールし、セットアップ。ギターとユニットを標準プラグで接続し、ユニットとPCをUSB接続する事で、ギターのレコーディングや練習ができる。ただし、インストールする専用ソフトは日本語非対応で、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語のみのサポートとなる。
ユニットにはヘッドフォン出力も備えており、演奏音をモニタリング可能。ASIOドライバを採用しているため、低レイテンシーでデータ転送ができるという。また、アンプやエフェクタも搭載している。
対応OSはWindows XP以降。ユニットのサイズは9.5×5.1×2.4cm(縦×横×厚さ)。重量は81g。ケーブルの長さは約1.4m。
■ケーブルタイプ
DN-USBGuitarINPUT |
「DN-USBGuitarINPUT」は、ケーブルタイプの製品。片側が標準ジャック、反対側がUSB端子となっており、ギターとPCを接続する。長さは約2.9m。重量は166g。なお、録音ソフトは付属しておらず、ユーザーが別途用意する必要がある。
(2011年 6月 28日)
[AV Watch編集部 山崎健太郎]