「ガンダムUC」BD第4巻は12月。11月12日先行発売
-上映劇場限定版を用意。ブライト・ノア登場
機動戦士ガンダムUC4 ※ジャケットとは異なります (c)創通・サンライズ |
バンダイビジュアルは、「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」の第4巻を2011年12月2日に発売する。価格はBD版が6,090円、DVD版が5,040円。なお、一般発売に先駆け、11月12日から劇場でのイベント上映も実施され、上映館内にてBD版の限定版も先行販売される。詳細は後述する。
第4巻にはエピソード4「重力の井戸の底で」を収録しており、本編は約60分。特典映像は10分。特典映像内容はBD/DVD共通で、エピソード3までのダイジェストや、PV集などを収録予定。BDはBD-LIVEにも対応する。
さらに、封入特典として16ページの特製ブックレットも同梱。ジャケットには新規描き下ろしイラストが使われる。また、初回特典としてカトキハジメ描き下ろしの特製スリーブが付属する。
タイトル | 仕様 | 音声 | 品番 | 価格 | |
BD | 機動戦士ガンダムUC 4 | 片面2層 本編約60分 特典約10分 16:9 1080p MPEG-4 AVC 日本語字幕 英語字幕 仏語字幕 西語字幕 広東語字幕 北京語字幕 | (1)ドルビーTrueHD 5.1ch (2)ドルビーデジタルステレオ ※日本語、英語音声を収録 | BCXA-0226 | 6,090円 |
DVD | 機動戦士ガンダムUC 4 | 片面2層 本編約60分 特典約10分 16:9 (スクイーズ) 日本語字幕 英語字幕 | (1)ドルビーデジタル5.1ch (2)ドルビーデジタルステレオ | BCBA-3775 | 5,040円 |
■イベント上映・映像配信も実施
BD/DVDの一般発売に先駆け、エピソード4でも、劇場でのイベント上映と映像配信が実施される。上映は11月12日(土)~11月25日(金)の2週間限定で、全国12館で実施される。
- 東京:新宿ピカデリー/TOHOシネマズ六本木ヒルズ
- 神奈川:横浜ブルク13
- 千葉:シネプレックス幕張
- 埼玉:MOVIXさいたま
- 栃木:MOVIX宇都宮
- 大阪:大阪ステーションシティシネマ/なんばパークスシネマ
- 京都:MOVIX京都
- 愛知:ミッドランドスクエアシネマ
- 福岡:福岡中洲大洋
- 札幌:札幌シネマフロンティア
上映期間中、館内でエピソード4の「劇場限定版Blu-ray」が先行販売される。これには、BD版にエピソード4のシナリオと生フィルムがセットになっているもので、限定12,000セットが用意される。価格は7,000円(一般販売のBDは6,090円)。限定版の詳細や購入方法は作品の公式サイトで告知予定。
さらに、有料映像配信も11月12日より実施予定。配信に関する視聴方法・価格などの詳細も決定次第、公式サイトで告知するという。
7月22日からは、エピソード3の配信プラットフォームが拡大。配信価格もSD画質が700円から400円、HD画質が1,000円から600円にそれぞれ値下げされている。詳細は公式サイトにて。
■エピソード4「重力の井戸の底で」
「ラプラスの箱」を巡る争乱が地上に波及。連邦政府首都ダカールが戦禍に見舞われた。地球連邦政府の中心人物であるローナン・マーセナスは、“箱”の開放を阻止するため、ロンド・ベル隊司令ブライト・ノアに接触する。
一方、地球へ降下したバナージは、“箱”への新たな情報を開示する場所、トリントン基地を目指す。だが、ジオン残党の怨念はMA シャンブロを駆るロニを殺戮へと駆り立ててしまうのだった……。
エピソード4では舞台を地球に移し、超巨大モビルアーマー・シャンブロとのメカバトルアクションが展開。さらに、機動戦士ガンダムシリーズに登場した名キャラクター、ブライト・ノアが登場するのも注目ポイントとなっている。
(2011年 7月 22日)
[AV Watch編集部 山崎健太郎]