東芝、タブレット用の「RZプレーヤー/ライブ/ポーター」をバージョンアップ


アプリのアイコン上がRZプレーヤー、左下がRZライブ、右下がRZポーター

 東芝は28日、「レグザAppsコネクト」のアプリである「RZプレーヤー for Android Tablet」、「RZライブ for Android Tablet」、「RZポーター for Android Tablet」の3つをバージョンアップした。対象機器はREGZA Tablet AT830/AT700/AT570/AT500/AT3S0。

 「RZプレーヤー」は、東芝製タブレット「REGZA Tablet AT830/AT570/AT500」などで、対応のテレビやレコーダ、レグザサーバーなどに録画された番組を視聴するアプリ。タグリストシェアや、Twitter連携機能も備えている。


REGZA Tablet AT830

 今回のバージョンアップでは、映像の配信元として、レコーダの「RD-BZ810、RD-BZ710、RD-BR610、RD-X10、RD-BZ800、RD-BZ700、RD-BR600」が新たに対応した。なお、これらの機器との連携に対応するタブレットは、AT830/AT570/AT500のみとなる。

 「RZライブ」は、対応レコーダ/サーバーで受信した現在放送中の番組を、タブレットで視聴するためのアプリ。今回のバージョンアップで、画面モード切換機能を追加した。なお、AT830は既に対応済となっている。

 「RZポーター」は、対応レコーダ/サーバーに録画した番組を、タブレットにダビングし、持ち歩けるもの。今回のバージョンアップで、安定性が向上したという。

 レコーダやサーバー側の対応機種など、詳細は「レグザAppsコネクト」のページを参照のこと。



(2012年 6月 29日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]