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Xbox OneがアップデートでDLNA対応へ
(2014/8/15 13:56)
マイクロソフトは12日、ドイツで開催された「gamescom 2014」にあわせて新ゲームコンソール「Xbox One」のアップデート予定を発表した。DLNAへの対応やスマートフォン連携機能の「Xbox SmartGlass」連携の強化を行なうもので、数カ月内のアップデートを予定している。
Xbox Oneのホームエンターテインメント関連機能を強化し、新たにDLNAとUSBからのメディアファイル再生をサポート。「Xbox 360より多くのファイル形式をサポートする」としており、MPEG-2 TSやアニメーションGIF、MKVなどを年内までにサポート。対応予定ファイルは下表の通り。
Xbox Oneアップデートの対応ファイル形式
3gp audio、3gp video、3gp2、aac、adts、animated gif、asf、avi divx、avi dv、非圧縮avi、avi xvid、bmp、jpg、gif、h264 avchd、mjpeg、mkv、mov、mp3、mpeg 1 ps、mpeg 2、mpeg 2 hd、mpeg 2 ts、mpeg 4 h264 aac、mpeg 4 sp、png、tiff、wav、wma、wma lossless、wma pro、wma voice、wmv、wmv hd
また、英国、フランス、イタリア、ドイツ、スペインなど欧州で発売予定の地上デジタルチューナ「Xbox One Digital TV Tuner」に対応するほか、同チューナの受信映像のスマートフォンやタブレットの「Xbox SmartGlass」から視聴にも対応。チャンネル切り替えなどにも対応し、アプリはWindowsとiOS、Androidで提供する。
テレビをXbox起動する「Boot to TV」にも対応する。ミニ番組表や新しい"フレンド"セクションなどの強化も行なわれる。
なお、Xbox Oneは日本で9月4日に発売予定。価格は39,980円。Kinect付きのXbox One + Kinectは49,980円。