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DYNAUDIO、ハイエンドショウに192kHz対応アクティブスピーカーを出展

DYNAUDIO FOCUS 200XD

 DYNAUDIO JAPANは、10月17日から開催されるハイエンドショウトウキョウ2014において、192kHz/24bit対応の新アクティブスピーカー「FOCUS 200XD」などを出展する。

 FOCUS 200XDは、同社アクティブスピーカーの次世代モデルで、192kHz/24bitのハイレゾ音源の直接入力に対応。28mmツィータと、ミッド/ウーファに同社の17W75ユニットを搭載し、それぞれ150Wのデジタルアンプで駆動する。日本での発売は2015年春を予定している。

 ATOLLの小型パワーアンプ「MA100」も披露。A4サイズの小型パワーアンプで、先行して発売されているATOLLのUSB DAC兼ヘッドフォン/プリアンプ「HD100」にマッチする。出力は60W×2ch(8Ω)。アナログ音声入/出力や、トリガー入力、ステレオ/モノスイッチを装備。外形寸法は320×230×83mm(幅×奥行き×高さ)、重量は4kg。

ATOLL MA100(下段)、HD100(上段)

 ハイエンドショウトウキョウ2014は、10月17日から19日まで東京・お台場の青海フロンティアビルで開催。主催はハイエンドショウトウキョウ幹事会。「オーディオ・ホームシアター展(オーディオ協会主催)」と同時期、近隣の開催なるが、共同開催ではない。

(臼田勤哉)