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au、話しかけてくる「AQUOS SERIE mini」や折畳型「AQUOS K」など、スマホ4機種
(2015/1/19 13:28)
auは19日、スマートフォンの2015年春モデルとして、IGZOディスプレイや、感情があるかのように話しかけてくる「エモパー」を搭載した「AQUOS SERIE mini」、折り畳みタイプの「AQUOS K」、「GRATINA 2」、シニア向けの「BASIO」、ジュニア向けの「miraie」をラインナップする。
発売時期は、「AQUOS SERIE mini」が1月下旬、「AQUOS K」が2月下旬、「GRATINA 2」が2月上旬、シニア向けの「BASIO」が2月中旬、ジュニア向けの「miraie」が1月下旬。
AQUOS SERIE mini SHV31
4.5型、フルHDのIGZO液晶を搭載したシャープ製のスマートフォン。Android 4.4を搭載。通信機能として、au VoLTE、キャリアアグリゲーション、WiMAX 2+をサポートしている。
最大の特徴は、利用シーンに合わせて、感情があるかのように声や画面表示でさりげなく話しかけてくれるという「エモパー」機能を搭載している事。シャープ製の家電製品に搭載されている人工知能「ココロエンジン」をベースに、スマホ向けに新たに開発されたもので、現在地情報やステータス情報に基づいて、一日の行動に必要な情報や付加価値情報を知らせてくれる。
AV機能ではワンセグ、フルセグの受信に対応。防水防塵、Bluetooth 4.0、おサイフケータイ、NFC機能なども備えている。
カメラはメインが1,310万画素、サブが120万画素のCMOS。暗いシーンでも綺麗な撮影ができるという「リアルタイムHDR」機能や、近景、中景、遠景の3枚を一度に撮影し、合成することで、好みのぼかし具合に調整できる「後から背景ぼかし」、「押しっぱなし連写」で撮影した画像を繋ぎ合せ、パラパラ漫画のように再生する機能なども搭載。4K2K(3,840×2,160ドット)の動画撮影にも対応する。
メモリは2GB、ストレージメモリは16GB。microSDXCカードスロットを装備。バッテリ容量は2,120mAhで、通話時間は 約1,040分(VoLTE)、待受時間は約540時間(LTE/WiMAX 2+)。外形寸法は124×63×9.9mm(縦×横×厚さ)。重量は約118g。カラーはシアン、マゼンタ、ホワイト、ブラック。
AQUOS K SHF31
折り畳みタイプのスマートフォンで、ハードウェアの10キーを搭載。同時に、1.2GHzのクアッドコアCPUや4G LTEへの対応などにも対応。「国内初の4G LTEに対応したauケータイ」としている。
ハードウェアキーの上には静電式センサーが搭載されており、スクロールやポインタの移動などをタッチパッドのように操作する「タッチクルーザーEX」も利用可能。
また、「AQUOS K」専用にカスタマイズした「auスマートパス」にも対応。スマートフォンで人気のゲームやアプリケーション、会員特典などを「AQUOS K」向けに厳選して提供するという。
Androidは4.4。メモリは1GB、ストレージメモリは8GB。microSDHCカードスロットを備え、最大32GBまでのカードが利用可能。ディスプレイサイズは3.4型。外形寸法は113×51×16.9mm(縦×横×厚さ)。重量は約128g。カラーはレッド、ホワイト、ブラック。
カメラは約1,310万画素のCMOS。ワンセグ受信に対応。無線LANや防水、Bluetooth 4.0にも対応する。NFCには非対応。
GRATINA 2
2013年9月から発売している「GRATINA」(グラティーナ)の後継モデル。防水・防塵・耐衝撃性能や、1,020mAhのバッテリ、大容量雑踏の中でも聞きやすいという独自機能「スマートソニックレシーバー」などを踏襲しながら、新たにキー素材や手に持ちやすいラウンドフォルムを採用。使いやすさを向上させている。
また、4色のカラーバリエーションも用意。ホワイト、ピンク、グリーン、ブラックから選択できる。ディスプレイは3型、カメラは808万画素のCMOS。「au WALLET」、「セレクトパック」へのダイレクトアクセスなど、auの新サービスとも連携できる。