ニュース
ハイレゾプレーヤー「AK380」に、初回限定でTECHNOBOYSの384kHz/32bit音源付属
(2015/7/3 11:38)
アユートは、7月10日に発売するiriver Astell&Kernのハイレゾ対応ポータブルプレーヤー最上位モデル「AK380 256GB メテオリックチタン」(AK380-256GB-MT)に、初回特典として、TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDの未発表曲を、384kHz/32bitと192kHz/24bitで保存したmicroSDカードを数量限定でプレゼントする。
収録するのは「Highway Boy」という未発表曲で、384kHz/32bitと192kHz/24bitで収録。AK380は384kHz/32bitのPCMデータをネイティブ再生できる。microSDカードには、TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDのロゴ入りスペシャルフォルダも付属する。
サウンドプロデューサーである、アイウイルの佐藤純之介氏は未発表曲について、「ボーカルとギターの収録に一部48kHz/24bitのパートがあるものの、アナログシンセサイザーや生演奏によるドラムの収録、そしてマスターミックス作成までを含むすべての作業を 192kHz/32bit floatingで敢行。さらにSN比に影響を与えるアナログ処理を一切排除したフルデジタル環境下で、整数32bit、196dBの広大なダイナミックレンジをフルに活かしたマスタリング処理を行ない、384kHz/32bit integerにてレンダリングを行なった」と説明している。
AK380は、384kHz/32bitのPCMや、5.6MHzのDSDなどがネイティブ再生できるほか、DLNAのレンダラーとしても動作。据え置きのネットワークプレーヤーとしても利用できるのが特徴。256GBのフラッシュメモリを搭載し、最大128GBまでのカードが利用できるmicroSD/SDHC/SDXCカードスロットを備えている。
DACには、旭化成エレクトロニクスの32bitプレミアムDACのフラッグシップ、「VERITA AK4490」をL/R独立して1基ずつ搭載。高精度で、200フェムト秒という超低ジッタを実現するVCXO Clock(電圧制御水晶発振器)も装備。音質調整用に、20バンド/0.1dBのパラメトリックイコライザも備えている。
USB DACとしても動作。イヤフォン出力はステレオミニのアンバランスで、光デジタル出力も兼用。さらに、2.5mm 4極のバランス出力端子も備えている。