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映画「ゆるキャン△」今日公開! 特典“13.5巻”をゲット
2022年7月1日 09:33
映画「ゆるキャン△」が本日(7月1日)公開された。入場特典は原作者あ f ろ描き下ろしSPECIAL EPISODE「リンとなでしこの伊奈ヶ湖春キャンプ」含む全84ページのコミックス「ゆるキャン△」13.5巻。劇場でさっそくゲットした。なお、劇場により数に限りがあるという。
映画「ゆるキャン△」は、高校時代にキャンプを通じて関係を育んでいった、なでしこ、リン、千明、あおい、恵那の5人が大人になって登場。あ f ろ監修の完全オリジナルストーリーで展開する。
公式パンフレットは「のーまるえでぃしょんズラ!」(通常盤)と「すぺしゃるえでぃしょんズラ!」(豪華版)を用意。のーまるえでぃしょんズラ! には、あ f ろのコメントや、京極義昭監督×丸亮⼆プロデューサー対談、スタッフ、キャストインタビューに加え、各種設定資料や劇中に登場するキャンプ飯のレシピも収録される。
すぺしゃるえでぃしょんズラ! には、のーまるえでぃしょんの内容に加え、京極義昭監督、アニメスタッフが映画のために描いたイメージボードを追加。あfろ先⽣が映画⽤に描いたキャラ設定もカラーで掲載され、「ゆるキャン△」シリーズでは初となる、メインキャストの撮りおろし写真も収録。
オープニングテーマは亜咲花「Sun Is Coming Up」、エンディングテーマは佐々木恵梨「ミモザ」と、TVアニメでもお馴染みの2人がそれぞれ歌唱。各シングルに加え、立山秋航による映画「ゆるキャン△」のBGMを詰め込んだオリジナルサウンドトラックはすでに発売中となっている。
価格は、亜咲花「Sun Is Coming Up」のDVD付属盤(CD+DVD)が2,530円、ゆるキャン盤が2,200円。佐々木恵梨「ミモザ」のアニメ盤(CD+DVD)が2,420円、通常盤が1,760円。サウンドトラックが3,300円。
ストーリー
これは、少し先の冬からはじまる物語。
志摩リンは故郷の山梨を離れ、名古屋のちいさな出版社に就職し、一人暮らしをしていた。
とある週末、ツーリングの計画を立てていたところに、高校時代の友人・大垣千明から唐突にメッセージが届く。
「今、名古屋にいるんだが」
山梨の観光推進機構に勤める千明は、数年前に閉鎖された施設の再開発計画を担当していた。
「こんなに広い敷地なら、キャンプ場にでもすればいいじゃん」
そんなリンの何気ない一言から、動き出す千明。東京のアウトドア店で働く各務原なでしこ、地元・山梨の小学校教師となった犬山あおい、横浜のトリミングサロンで働く斉藤恵那。かつてのキャンプ仲間が集まり、キャンプ場開発計画が始動する。
キャンプでつながった五人が、今だからできることに挑む、アウトドア系ガールズストーリーの幕が上がる。