年末特別企画
2013年AV Watchニュース記事 年間アクセスランキング
トップはウォークマンZX1。Xperia Z1/レンズ型デジカメも
（2013/12/27 14:08）
2013年の各記事へのアクセス数を20位まで公開する。なお、対象はニュース記事のみで、パソコン/スマートフォン用サイトを合算したもの。なお、コラムや固定URLのコーナーなどは除いた。
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2013年に最も多くアクセスされたのは、9月に発表されたハイレゾ対応ウォークマンのフラッグシップモデル「NW-ZX1」の記事。なお、ウォークマンの記事が年間でトップになったのは、2011年の「NW-Z1000」以来2度目となる。
最高24bit/192kHzの“ハイレゾ対応ウォークマン”として発表され、S-Master HXアンプなどの新技術を搭載。アルミ削り出しのフレームや、大型コンデンサなどピュアオーディオのノウハウも投入し、差別化を図っている。12月7日の発売後にも話題が再燃し、12月16日の週刊アクセスランキングで、再び9月の記事がトップになったほど高く注目された。
2位は、「ウォークマンM」(NW-M505)に関して11月に行なわれた説明会のレポート記事。9月に発表されたウォークマン新シリーズの中でも、Bluetoothヘッドセットとしても使えるというユニークな点などが製品発表時にも注目されており、主な利用シーンや想定ユーザーなどを紹介した説明会の記事も多く読まれた。
3位はソニーモバイルのスマートフォン「Xperia Z1」の国内発表で、4位はスマートフォンに装着するソニーの“レンズ型デジカメ”「DSC-QX100」と「DSC-QX10」。これらの製品は9月5日にIFA 2013で発表され、Z1のグローバル発表記事も9位にランクインしている。このほかにも、ヘッドマウントディスプレイ新機種「HMZ-T3W」や、音楽撮影向けビデオカメラ「HDR-MV1」など、ソニー関連の記事が上位を占めた。
5位は、円安によるiPadやiPod touchなどの値上げ、6位はiPhone 5s/5c向け「iOS 7.0.1」提供開始の記事。アップル関連では、9月に発表された「iPhone 5s」が13位に入った。
米国などで11月に発売され、日本では2014年2月に発売予定の「PlayStation 4」(PS4)は、6月の「E3 2013」での発表記事が10位、その前の2月に「PlayStation Meeting 2013」で概要を発表した記事が11位となった。
ソフト/コンテンツ関連では、「攻殻機動隊ARISE(アライズ)」の製作を記念し、2月にYouTube上で「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」の全26話が無料配信されたこと(12位)や、話題のドラマ「半沢直樹」が、テレビ未放送の“幻のラストシーン”も加えた形で12月26日にBD-BOX化されたこと(14位)などが注目された。
