年末特別企画

2014年AV Watchニュース記事 年間アクセスランキング

宮崎駿BD-BOX発売延期がトップ。GレコやウォークマンAも

 2014年の各記事へのアクセス数を20位まで公開する。なお、対象はニュース記事のみで、パソコン/スマートフォン用サイトを合算したもの。なお、コラムや固定URLのコーナーなどは除いた。

 2014年に最も多くアクセスされたのは、5月20日に発表されたBD-BOX「宮崎駿監督作品集」発売延期についての記事。ASKAが覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された余波で、当初6月18日発売予定だったBD/DVD-BOXの発売が7月2日に延期された。これは、同作品集の映像特典としてCHAGE and ASKAの同名曲プロモーションフィルム「On Your Mark」が収録予定だったため。

 ASKA逮捕を受けて、発売元のウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンは、On Your Markの収録を中止。その作業のため発売日が7月2日に延期された。その後、スタジオジブリが「On Your Mark」を収録した特別ディスクを、BD/DVD-BOX購入者に無償で配布すると発表。この記事も500以上ツイートされるなど注目された。

BD-BOX「宮崎駿監督作品集」

 続く2位は、iOS 8.1.1提供開始のニュース。その前のバージョンであるiOS 8.1ではカメラロールやMac OS X Yosemiteの連係が強化され、iOS 8.1.1ではバグの修正や、iPad 2/iPhone 4Sにおける安定性向上が行なわれた。

iPhone 6

 3位に入ったのは、注文していない違法なアダルトDVDを送付して費用を請求するという手口が全国の消費生活センターに複数寄せられたという話題。申し込みもしていない消費者に対してアダルトDVDを送付し、後日約60万円の費用を支払うよう請求書を送付するという手口で、アダルトDVDと「クーリング・オフできない」と書かれた請求書が届く事例もあったという。

ガンダム Gのレコンギスタ
(c)創通・サンライズ・MBS

 新作コンテンツで注目されたのは、富野由悠季監督による新シリーズ「ガンダム Gのレコンギスタ」で、4位に入った。機動戦士ガンダムのテレビシリーズ放映開始から35周年を記念した35周年プロジェクトとして3月20日に発表。Blu-ray/DVDは12月25日から第1巻が発売された。また、同じく35周年記念作品である「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」の最終話「episode 7 虹の彼方に」は、6月6日よりBlu-ray/DVDが発売されている

 ハードウェアの新製品で最も上位だったのは、9月25日に発表されたハイレゾ対応ウォークマンの最小モデル「ウォークマンA」(NW-A16/A17)で、6位となった。32GBモデルのNW-A16が約25,000円と低価格ながら、microSDXCカードスロット採用で容量が追加できるほか、上位のFシリーズにも搭載されていない高音質化機能も搭載。10月23日に掲載したレビュー記事や、国内に先駆けて「IFA 2014」で発表された内容を伝えた記事も上位に入った。

 そのほかで上位にランクインしたのは、ソニーが2015年度からAndroid OS採用のテレビを投入する計画などを明らかにした「SONY IR Day 2014」のレポート記事(7位)や、発売から約10年を迎えて出荷完了となったPSP(8位)、全国でradikoが聴ける有料サービス「radiko.jpプレミアム」の開始(11位)、東京MXで放送された“強い性的表現を含むアニメ”に対し、BPOが配慮を要請したという話題(5位)など。

 2001年から始めているこの年間アクセスランキングでは、昨年まで主にウォークマンやiPod、スマートフォン、PlayStationといったハードウェアが上位を占めていたが、2014年の特徴として、TwitterやSmartNewsなどのソーシャルサービスで注目された記事が多くのアクセスを獲得した。これまでも一部にその傾向は出始めていたが、'14年は特にその影響がランキング上位にも顕著に表れる結果となった。

ウォークマンAシリーズ
'04年に発売されたPSP初代モデル「PSP-1000」
radiko.jpプレミアム

【ニュース/トピック記事以外のランキング】

(中林暁)