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OPPO、BDプレーヤー「BDP-105/103JP」を新仕様で4月20日発売

日本語OSD対応など。103JPは実売66,000円

 OPPO Digital Japanは、米OPPO Digital製のBlu-ray Discプレーヤー「BDP-105JP」と「BDP-103JP」を4月20日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はBDP-105JPが155,000円前後、BDP-103JPが66,000円前後。

BDP-105JP
BDP-103JP

 OPPO製品については、従来エミライが輸入代理業務を行なっていたが、4月1日からOPPO Digital Japanに全面移管。それに伴い、従来発売していたBDP-105/103の両製品も仕様を一部変更して4月20日より発売されることとなった。

 いずれも、Blu-ray 3DやBDビデオ、DVDビデオ/オーデイオ、SACDなどの再生に対応したBDプレーヤーで、2系統のHDMI出力を装備。「BDP-105JP」は、24bit/192kHz対応のUSB DACやヘッドフォンアンプ、光デジタル、同軸デジタルの入力と、アナログバランス出力などを装備する。

 4月20日発売のOPPO Digital Japan取扱い製品では、新たに日本語オンスクリーンメニューが追加され、初期設定が「日本語」となるほか、BD/DVDの字幕や音声の初期設定も日本語になり、リージョンコードもBDが「A」、DVDが「2」になる。また無線LANアダプタが同梱される。

 さらにBDP-105JPのみ、電源トランスが100V専用設計品となり、電源回路が日本向け仕様となる。

(臼田勤哉)