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ULTRASONE、音に磨きをかけた「Edition M Plus」と、「M」のBlackPearl版
2016年7月29日 10:00
タイムロードは、ULTRASONEのヘッドフォン新モデルとして、ポータブル用「Edition M」の音に磨きをかけたという40mm径ドライバの「Edition M Plus」と、「Edition M」のバリエーションモデルで30mm径の「Edition M BlackPearl」を8月末に発売する。価格はどちらもオープンプライス。店頭予想価格は「Edition M Plus」が14万円前後、「Edition M BlackPearl」が108,000円前後。
いずれも、Editionシリーズ初となるオンイヤーヘッドフォン「Edition M」(実売12万円前後)の派生モデルとなる。
Edition M Plus
「Edition Mの持つポータビリティーとEdition 8直系の高音質を高い次元で融合した」というモデル。ハウジングは密閉型。ユニットは、Edition Mが30mm径だが、Plusは40mmになった。チタンプレイテッド・マイラードライバで、再生周波数帯域は7Hz~39kHz。インピーダンスは30Ω、出力音圧レベルは96dB。
自然な音像定位を実現するという、独自の「S-Logic Plus」テクノロジーを導入。ハウジングには、高い耐久性と高級感を実現するというPVDコーティングを採用。イヤーパッドとヘッドパッドにはシープスキンを使っている。
ケーブルは両出しで脱着可能。端子はMMCX。1.2mのOFCケーブルを同梱し、マイクやリモコンも備えている。重量は240g。布製キャリングバッグやクリーニングクロスを同梱する。
Edition M BlackPearl
主な仕様はEdition Mと同じだが、ハウジングに、耐久性と高級感を兼ね備えたというメタリックPVDコーティングを使っている。通常のEdition Mはマットルテニウムコーティング。
ユニットは30mmのチタンプレイテッド・マイラードライバで、再生周波数帯域は10Hz~38kHz。インピーダンスは40Ω、出力音圧レベルは99dB。
独自の「S-Logic Plus」や、低域電磁波を低減する「ULEテクノロジー」も採用。ケーブルは両出しで脱着でき、端子はMMCX。1.2mのOFCケーブルを同梱し、マイクやリモコンも備えている。布製キャリングバッグやクリーニングクロスを同梱する。ケーブルを省いた重量は約161g。