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Raspberry Pi＋Terra-Berry搭載のDSD対応ネットワークプレーヤー。LUMIN Appで操作
2016年8月26日 12:57
ブライトーンは、シングルボードコンピュータの「Raspberry Pi」と、それに接続できるDSD対応のDAC基板「Terra-Berry」を搭載したネットワークプレーヤー「Terra-P01」を9月より発売する。ネットワークプレーヤー操作用のスマートフォンアプリ「LUMIN App」に対応。価格は10万円で、予約受付を開始している。
Raspberry Piと、ハイレゾ再生できるDAC基板のTerra-Berry(単品版は約25,000円)を内蔵。これをケヤキの自然木によるサイドパネルを備えた専用ケース(同26,000円)に収めている。外形寸法は113×124×49mm(幅×奥行き×高さ)。
DACは旭化成エレクトロニクス(AKM)の「AK4490」を採用し、最大5.6MHzまでのDSDネイティブ再生に対応。AKM製のSRC(Sample Rate Converter)も搭載し、DSD 11.2kHzやPCM 786kHzへのアップコンバート再生も可能。
背面にバランス出力とRCA端子を各1系統装備。USB端子×4、Ethernet×1も備える。前面には電源スイッチ、DACの自動/手動モード切り替えスイッチ、DACのDSD/PCMモードスイッチや、LEDランプを備える。
搭載ソフトウェアは「Volumio 1.55」で、ネットワークプレーヤーを操作するスマホアプリ「LUMIN App」が使用できる。
