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Optoma、画質強化した3,300ルーメンのフルHDプロジェクタ「EH331」
2017年5月9日 15:07
オーエスプラスeは、OptomaブランドのフルHD DLPプロジェクタ「EH331」を5月8日に発売した。価格はオープンプライス。店頭予想価格は10万円前後。カラーはブラック。
1,920×1,080ドットの0.65型DMDチップを採用したプロジェクタ。Optomaの普及型「331シリーズ」の製品で、ビジネスや文教分野での利用を想定。明るさは3,300ルーメンで、コントラスト比は22,000:1。第2世代の画像処理システム「BrilliantColor II」で中間色の階調を細やかに表示できるほか、新開発の6セグメントカラーホイールで鮮明な画質を実現する。
レンズはF2.41~2.53のマニュアルズーム。投写距離は1mから27.7型、10mから300型。レンズシフト機能は無く、垂直±40度の台形補正機能は搭載。
外付けエミッタが不要なDLP Link方式の3D表示に対応し、別売の3Dアクティブグラス「ZD302」を利用して、クロストークを抑えた3D映像が楽しめる。
入力端子はMHL対応のHDMI×1を装備。対応するスマートフォンやタブレットの映像を投写できる。コンポジットと、アナログRGB(ミニD-Sub 15ピン)のVGA入力が各1系統。アナログ音声入力も備える。出力端子はステレオミニのアナログ音声×1。出力2Wのスピーカーを内蔵する。
ランプは195Wで、ユーザーによる交換が可能。型番は「SP.71P01GC01」。ランプ寿命はブライトモードで5,000時間、エコモードで6,000時間。エコプラスモードでは最長8,000時間の長寿命を実現する。
消費電力はブライトモードで最大253W。外形寸法は298×230×96.5mm(幅×奥行き×高さ)。重量は2.2kg。リモコンなどが付属する。
4.5万円でSVGA、HDMI×2の「S331」
SVGA解像度の「S331」も8日から発売開始。オープンプライスで、店頭予想価格は4万5,000円前後。
0.55型/800×600ドットのDMDチップを採用。明るさは3,200ルーメンで、コントラスト比は22,000:1。「BrilliantColor II」と、新しい6セグメントカラーホイールを採用。DLP Link方式の3D表示にも対応する。
レンズはF2.41~2.53のマニュアルズーム。投写距離は1mから27.2型、12mから300型。レンズシフト機能は無し。±40度の台形補正機能を備える。
入力端子はHDMI×1とMHL対応HDMI×1。ステレオミニのアナログ音声出力×1と、出力2Wのスピーカーを備える。
ランプは195Wで、ユーザー交換も可能。ランプ寿命はエコプラスモードで最長8,000時間。消費電力はブライトモードで最大253W。外形寸法は298×230×96.5mm(幅×奥行き×高さ)。重量は2.2kg。カラーはブラック。リモコンなどが付属する。