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2画面搭載「M」やDaydream対応など、ドコモ冬春スマホ。ジョジョ30周年モデルも
2017年10月18日 13:55
NTTドコモは、スマートフォン10機種を含む2017年冬～2018年春モデルを発表。「Galaxy Note8 SC-01K」や「AQUOS sense SH-01K」、「V30+ L-01K」などを10月26日より順次発売する。また、ドコモ発のグローバルモデルとして、2つのフルHD画面を持つスマホ「M Z-01K」や、「ジョジョの奇妙な冒険」30周年記念モデル「JOJO L-02K」などもラインナップする。
新モデルのうち、Galaxy Note8 SC-01K、V30+ L-01K、JOJO L-02Kの3機種は、GoogleのVRプラットフォーム「Daydream」に対応。ドコモ映像配信サービスのdTVが対応するDaydreamのシアターモードと360度モードのVRコンテンツを楽しめる。V30+ L-01K購入者全員に新VRゴーグルDaydream viewをプレゼントするキャンペーンも実施する。
なお、Xperiaの新モデル「Xperia XZ1」と「Xperia Premium」の新色Rosso、小型モデルの「Xperia XZ1 Compact」、については別記事で掲載している。
このほか、ドコモ タブレット2機種として、dtab初の防水モデルでHarman Kardonがサウンドチューニングした「dtab d-01K」と、手書き用のスマートスタイラスペンが付属する「arrows Tab F-02K」も、2018年1月以降に発売予定。
2画面でDolby Atmos対応の「M Z-01K」
5.2型フルHDディスプレイを2つ持つZTE製の折り畳み対応スマートフォンで、動画を見ながらメッセージのやり取りができるほか、2画面を広げて使うことで1つの6.8型画面として雑誌などのコンテンツを見られる。ドコモ発のグローバルモデルとして、世界の各キャリアから発売される予定。
地図アプリとWebブラウザの同時表示で店探しをするなどのマルチタスクにも対応。2画面で別Webサイトを並べて表示でき、2本指のスワイプで画面間のアプリ移動が可能。画面下部のナビゲーションバーのモード切替メニューをタップすると、通常モード、ミラーモード、2画面モード、大画面モードの4つから切り替えられる。ただし、一部アプリは2画面非対応。
横画面時は片方の画面が大画面キーボードになり、大きな表示で見やすく入力しやすくなる。L字に開いて横置きするスタンドスタイルでの表示/カメラ撮影や、2つの画面に同じ内容を表示させるモードにも対応。
デュアルスピーカーを内蔵し、立体音響のDolby Atmosに対応。カメラは2,000万画素。2,930mAhのバッテリを内蔵。急速充電のQuick Charge 3.0に対応する。外形寸法は約151×72×12.1mm(縦×横×厚さ)、重量は約230g。
Daydream対応の「Galaxy Note8」や「V30+」。ジョジョ30周年モデルも
Galaxy Note8 SC-01Kは、6.3型/1,440×2,960ドットの有機EL Super AMOLEDを搭載したサムスン製の端末。ペン先0.7mmのSペンで手書き入力が行なえ、筆跡が送れる「ライブメッセージ」にも対応。画面上の文章の翻訳もできる。Android 7.1を搭載する。
2つのカメラを内蔵し、デジタル一眼レフの技術も採用。光学手ブレ補正に対応するほか、ぼかし撮影や、撮影後のぼかし加工などが可能。レンズはF1.7。3,300mAhのバッテリを内蔵。1タップで2つのアプリが起動可能で、マルチウィンドウにも対応する。顔/虹彩/指紋の生体認証に対応。外形寸法は約163×75×8.6mm(縦×横×厚さ)、重量は約190g。
LG製のV30+ L-01Kは、6型/2,880×1,440ドット、アスペクト比18:9のPOLED有機ELディスプレイを装備。 オーディオブランドB&O PLAYのエンジニアとサウンドマスターが音質をチューニング。B&O PLAYオリジナルイヤフォンも同梱する。ESS製のQuadDACを搭載。MQA再生にも対応する。
デュアルカメラを搭載。動画撮影時は、ポイントズームで狙ったところに自在にズーム可能としている。独自のカラーグレーディング技術により、「映画クオリティのムービーが撮れる」としている。ガラス製の「クリスタルクリアレンズ」で光の透過率を高めている。F値はドコモスマホ史上最小というF1.6。外形寸法は約152×75×7.4mm(縦×横×厚さ)、重量は約158g。
JOJO L-02Kは、コミック「ジョジョの奇妙な冒険」30周年を記念したコラボレーションモデル。原作者の荒木飛呂彦描き下ろしデザインや壁紙のほか、ジョジョ30年の歴史を網羅した豊富なコンテンツを搭載予定としている。
上記のV30+ L-01Kと同様に、6型/2,880×1,440ドットのPOLED有機ELや、デュアルカメラなどを搭載。外形寸法は約152×75×約7.4mm(縦×横×厚さ)、重量は約158g。Androidは8.0。
(c)荒木飛呂彦& LUCKY LAND COMMUNICATIONS／集英社
AQUOS sense SH-01Kやarrows NX F-01Kなど
AQUOS sense SH-01Kは、5型フルHD IGZO液晶を搭載。液晶テレビAQUOSの高画質技術も備える。IPX5/8とIP6Xの防水/防塵仕様。背面はソフトな質感で指紋の付きにくい仕上げ。ラウンド形状と側面のエッジ部分が手にフィットして持ちやすいという。外形寸法は約144×72×8.6mm(縦×横×厚さ)、重量は約148g。Androidは7.1。
arrows NX F-01Kは、5.2型フルHD液晶を搭載。電源ボタンを指でなぞると、Webや電子書籍、ドキュメントなどの小さい文字を自分にぴったりのサイズに調節できるという新センサー「Exlider」を装備。カメラのズームにも利用できる。音質はオンキヨーと共同チューニングし、デジタルノイズや歪みを低減。BluetoothのaptX HDコーデックにも対応し、ハイレゾ音源をワイヤレスで楽しめる。
画面割れに強い独自の「NEW SOLID SHILED構造」で、1.5mの高さからコンクリートへの落下試験をクリア。MIL規格23項目に準拠している。外形寸法は約149×72×8.1mm(縦×横×厚さ)、重量は150g台。Androidは7.1。
ミッキー90周年記念スマホや、タブレット2製品
