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“火星で見える星空”を自宅で再現「HOMESTAR Classic MARS」
2018年1月11日 16:14
セガトイズは、家庭でプラネタリウムが楽しめる「HOMESTAR(ホームスター)」シリーズの新製品として、“火星で見える星空”を再現できる「HOMESTAR Classic MARS」を2月15日より発売する。価格は11,000円。
今夏に火星が地球に最接近することや、5月に打ち上げられるNASAの火星探査機「インサイト」などのトピックがある“火星イヤー”に合わせた、「HOMESTAR Classic」のバリエーションモデル。火星の地軸から想定される“まだ誰も見たことがない火星の星空”を天井や壁面に映して楽しめる。
HOMESTARシリーズを監修するプラネタリウム制作者・大平貴之氏は、「火星は我々に最も身近な惑星。 火星からみえる星空は、 地球から見たものと一見似ているようで全く違う」としている。
投影星数は約6万個。「火星から見た星空」だけでなく「日本の星空と火星」の原板も同梱し、ユーザーが手動で原板を入れ替えられる。投影範囲は約2.5mの円状(天井までの投影距離が約2mの場合)。最適投影距離は2~2.3mで、角度調整(0~180度)も可能。外形寸法は159×151×167mm(幅×奥行き×高さ)。付属のACアダプタで動作する。