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Chromecast Audioから電源ON+再生できる薄いパナソニックオーディオ「SC-HC300」
2018年4月10日 12:10
パナソニックは、Chromecast Audioと連携してスマホから電源投入や音楽出力操作ができる薄型オーディオシステム「SC-HC300」を5月18日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2万円前後。カラーはブラックとホワイトの2色。
CDやラジオを搭載し、スマートフォンとのBluetooth接続にも対応する薄型のオーディオシステム。2016年発売の「SC-HC295」の後継機で、新たに外部入力(AUX-IN)端子からの電源投入に対応した。これにより、Googleのワイヤレスオーディオデバイス「Chromecast Audio」と連携し、スマホからChromecast Audioに音楽を“キャスト”するとその信号をSC-HC300が検出、電源を投入して再生を開始できるようになった。
Chromecast対応のGoogle Play Musicなど、多くの音楽ストリーミングサービスの楽曲を出力するスピーカーとして、SC-HC300を活用できる。
音楽CDのほかCD-R/RWに記録したMP3も再生可能。USBメモリなどに収めたMP3ファイルも再生できる。アンプ出力は10W×2ch。スピーカーユニットは8cm径フルレンジ。
Bluetooth 2.1+EDRに準拠し、対応プロファイルはA2DP/AVRCP。ワイドFM対応のAM/FMチューナを搭載する。アプリ「Panasonic Music Streaming」からの操作も可能。
消費電力は約21W。外形寸法は409×107×197mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.5kg。