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BSジャパンが10月「BSテレビ東京」に名称変更。新4K8K衛星放送も「BSテレ東4K」に

 テレビ東京ホールディングスの子会社であるBSジャパンは、10月1日に社名を「BSテレビ東京」に、放送サービス名を「BSテレ東」に変更する。12月からスタートする新4K8K衛星放送で利用するチャンネル名も、これまで発表していた「BSジャパン4K」から「BSテレ東4K」へと変更、ロゴも発表された。

上が新サービス名称のロゴ、下が新4Kサービスのロゴ

 BSジャパンでは主に、日本経済新聞と連動した経済番組のほか、ドラマ、バラエティ、スポーツなど多くのオリジナル番組を制作しているほか、「開運! なんでも鑑定団」など、グループ会社の地上波放送局であるテレビ東京の番組も放送している。社名変更を機に、「日経グループとの連携をさらに強めるとともに、テレビ東京グループの一員であることを明確にする」という。

新社名のロゴ

 さらに、「チャンネルの認知度をいっそう高めるとともに、独自性のある番組作りをすすめ、さらに皆様に親しんでいただける局を目指す」という。12月のBS4K実用放送スタートや、10月からテレビ東京が開局55周年キャンペーンを展開する事も踏まえ、「テレビ東京グループでは“BSテレ東”の誕生をきっかけとして、地上波・BS・配信の3メディアの連携をさらに強めて、それぞれが磨きをかけながら、4K新時代にふさわしいコンテンツを作り続けていく」という。

 BSジャパンは、1998年12月に旧社名のビー・エス・ジャパンとして設立。2000年12月に開局。2005年6月に、社名を「BSジャパン」に変更。2010年10月には、テレビ東京ホールディングス(TXHD)が発足し、BSジャパンはTXHDの100%子会社になった。

新コーポレートロゴ