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LG、webOSオープンソース化でサイネージ本格展開。遠隔操作ソフトと連携

 LGエレクトロニクス・ジャパンは26日、webOS搭載のデジタルサイネージとサードパーティによる専用ソフトウェアの連携を強化。サイネージ事業を本格展開すると発表した。遠隔操作で電源オン/オフやコンテンツ再生などが行なえる、上海普承(シャンハイ・プチョン)の「iMWorld Cloud Digital Signage」と連携し、現行製品の計7シリーズを対象に受注販売を行ない、年内の運用開始を目指す。

LGのwebOS搭載デジタルサイネージと、サードパーティソフトの連携を強化

 LGでは、同社のスマートテレビやデジタルサイネージで採用してきたwebOSをオープンソース化しており、サードパーティのメーカーが開発した専用ソフトとの連携を強化。新規参入も積極的に受け入れるという。webOS搭載サイネージの利点は、モニター1台ごとに必要だった再生機器が不要になり、設置やメンテナンスの手間が省けること。さらに再生機器の導入費や電気代などのコスト面の削減も図れるとする。

 上海普承のソフトウェア「iMWorld Cloud Digital Signage」は、PCやスマートフォンなどを介して、遠隔操作でモニターの電源オン/オフや、コンテンツの再生、モニターの温度やエラー状況の確認などの機能を実現。モニターごとに異なったコンテンツを流す場合も、複数台のモニターを一括で操作でき、従来の再生機器毎に手作業でコンテンツを接続するコストや手間を省く。

 受注販売の主な対象機器は、現行製品の下記計7シリーズ。

  • SM5Kシリーズ(55/49/43/32型)
  • 4Kシリーズ(98/86/75/65/55/49型)
  • ウルトラストレッチ シリーズ(88/86型)
  • XSシリーズ(75/55/49型)
  • LS75シリーズ(55/49/42型)
  • LV/VHシリーズ(55/49型)
  • XEシリーズ(75/55型)