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ワイヤレススピーカーのSONOSが日本市場参入。ビームス先行販売

 米国のオーディオメーカーSonos(ソノス)が、2018年秋日本市場に参入する。ビームスと協力し、8月3日からAlexa対応のスマートスピーカー「Sonos One」、サウンドバーの「Sonos Beam」、アナログ入力も備えたワイヤレススピーカー「Sonos Play:5」を先行販売する。価格はSonos Oneが23,800円、Sonos Beamが46,800円、Sonos Play:5が58,800円。

 SONOSは、マルチルームオーディオやワイヤレスオーディオで人気のオーディオメーカー。いずれもWi-Fiによる音楽ストリーミングスピーカーとして動作する。

 Sonos Oneは、Amazon Alexa対応のスマートスピーカーで、操作で音楽を再生・コントロールできる。Sonosアプリを使って音楽を1カ所で管理でき、音楽やニュースなどを別の部屋にあるSonosのスピーカーから再生可能。カラーはブラックとホワイトの2色。

Sonos One

 Sonos Beamは、サウンドバー型のスピーカーでテレビ下などに設置可能。音声操作に対応するほか、AirPlayによる操作も可能。フルレンジのウーファーとツイーターを内蔵する。カラーはブラックとホワイト。

Sonos Beam

 Sonos Play:5は、高出力のワイヤレススピーカー。ダイナミックかつ力強い、クリアなサウンドと、パンチのきいたディープなベースを実現できるという。音楽サービスのストリーミングのほか、ミュージックライブラリやインターネットラジオ、ポッドキャストの再生に対応。ライン入力も備えている。また、独自の「Trueplayチューニング」により、設置場所にあわわせて音質調整できる。

Sonos Play:5

 SONOSとビームスは、8月3日、10日、17日の19時から「SONOS × BEAMS SUMMER HOUSE PARTY “SUMMER DAZE”」と題したイベントを開催。Tempalayらのアーティストによるライブなどを予定している。