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走るレコードプレーヤー「RECORD RUNNER」タワレコ限定版。スリップマットも

タワーレコードは、アナログレコード盤の上を回って再生する自走式プレーヤー「RECORD RUNNER」の特別カラーモデルと、「Dr. Suzuki Slipmats」が製作したオリジナルデザインのスリップマットを、タワーレコード主要15店舗とオンライン限定で11月3日に発売する。価格は、RECORD RUNNERが7,500円、スリップマットが2枚組で3,000円。11月3日の「レコードの日」に合わせて発売されるもので、予約は10月26日から受け付ける。

「RECORD RUNNER」とスリップマットのタワーレコード限定モデル

取扱い店舗は、タワーレコード札幌ピヴォ店、仙台パルコ店、渋谷店、池袋店、新宿店、秋葉原店、吉祥寺店、横浜ビブレ店、名古屋パルコ店、名古屋近鉄パッセ店、梅田大阪マルビル店、難波店、京都店、福岡パルコ店、那覇リボウ店。

ワゴン型「RECORD RUNNER」特別カラー

自走式レコードプレーヤー「RECORD RUNNER」は、手のひらに乗る重さ111gの本体に、アンプとスピーカーも内蔵。オーディオテクニカ製のレコード針を採用し、針の交換も可能。

レコード盤の上を走って再生する

33回転(33rpm)のレコード再生に対応。ボリュームコントロール、自動停止機能に加え、再生速度の微調節が可能なスピードコントロールノブを装備。電源は単4電池2本(別売)。

外観は、フォルクスワーゲン公認で、名車TYPE2のディテールを再現。「TOWER RECORDS」と「NO MUSIC, NO LIFE.」ステッカーを車体へデザインしている。組み立ては日本にて手作業で行なわれている。

ワゴン型の本体にスピーカーやアンプなどを内蔵
レコード針の交換も可能

Dr. Suzuki Slipmats制作スリップマット

1975年以前から、Technics SL1200シリーズ付属のラバーマットを手掛ける「Dr. Suzuki Slipmats」製作による、特殊貼り合わせ構造のスリップマット。「TOWER RECORDS」と「NO MUSIC, NO LIFE.」の2枚組。

タワーレコードオリジナルのスリップマット。「TOWER RECORDS」と「NO MUSIC, NO LIFE.」の2枚

厚さは1.2mm。滑りが良く、ハードなスクラッチやジャグリングが行なえ、ストレスの無いDJプレイを可能にするという。日本製で、一枚ずつ手作業で作られている。