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4K映画チャンネル「ザ・シネマ4K」12月1日開局。仏映画やヒッチコック特集
2018年10月31日 14:23
12月1日午前10時から放送開始となる新4K8K衛星放送の有料映画チャンネル「ザ・シネマ4K」の、12月番組ラインナップが発表された。名優アラン・ドロンやジャン・ギャバンの特集、オリジナル番組などを4K画質で放送する。
「ザ・シネマ4K」は、東北新社による有料の映画チャンネルで、当初は「映画エンタテインメントチャンネル」という名称で発表されていた。BS 4K(左旋)やCATVほかで放送され、洋画の名作、人気作のほか、クラシック音楽や、映画ファン向けエンタメ番組などを用意する。BS 4Kで視聴するには対応するチューナーやアンテナなどが必要。なお、開局時の番組はCS放送のザ・シネマとは異なる。
アラン・ドロンなど「フランス映画大特集」
開局記念で「フランス映画大特集」を放送。昨年引退を表明した名優アラン・ドロンの代表作から美しい20代、30代の出演作品まで4作品をラインナップする。また、フランス映画を代表する名優ジャン・ギャバンの代表作3作品も特集する。
フランス映画大特集:アラン・ドロン(12月1日放送/再放送は12月7日ほか)
「太陽がいっぱい」
「地下室のメロディー」
「危険がいっぱい」
「愛人関係」
フランス映画大特集:ジャン・ギャバン(12月8日/再放送12月13日ほか)
「望郷」
「獣人」
「地下室のメロディー」
フランス映画大特集:美しきフランス女優(12月2日/再放送12月6日ほか)
「ヒロシマモナムール[PG12相当]」
「ラ・ブーム」
「ラ・ブーム2」
「鬼火」
フランス映画大特集:フレンチポップコメディ(12月9日/再放送12月11日ほか)
「ファントマ/危機脱出」
「ファントマ/電光石火」
「ファントマ/ミサイル作戦」
「ザ・カンニング[IQ=0]」
「ザ・カンニング/アルバイト情報」
クラシック音楽コンサートや、ヒッチコック特集
クラシック音楽専門テレビチャンネル「クラシカ・ジャパン」で放送された映画音楽のガラ・コンサート2作品、巨匠フェデリコ・フェリーニが音楽家たちの人間模様を描く「オーケストラ・リハーサル」を特集。また、ヒッチコックが1930年代にイギリスで制作した代表作「バルカン超特急」含む3作品を放送する。
特集:クラシック・コンサート(12月4日/再放送12月10日ほか)
「クラシカ・ジャパン presents ハリウッド in ウィーン2015」
「クラシカ・ジャパン presents ハリウッド in ウィーン2016」
「オーケストラ・リハーサル」
特集:英国時代のヒッチコック(12月5日/再放送12月17日ほか)
「バルカン超特急」
「サボタージュ(1936)」
「三十九夜」