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パナソニックが「FF XIV」推奨サウンドバー。Atmos/DTS:X、3つのゲームモード

パナソニックは、オンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」のプレイにおいて検証基準を満たしたというサウンドバー「SC-HTB01」を、2019年1月25日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は45,000円前後。

SC-HTB01

サブウーファーも内蔵した2.1chアンプ搭載のサウンドバー。幅43cm、高さ5.2cmで、パソコンデスクにも設置しやすいサイズとしている。アンプ出力は総合80W(25W×2ch+30W)。Bluetoothも内蔵する。

設置例

スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジーXIV」において検証基準をクリアした“推奨シアターバー”としており、ゲームユーザー向けにスクウェア・エニックスと共同開発した3つのゲームモードを搭載するのが特徴。

ゲーム1は、「まるでRPGの世界の中にいるかのような臨場感や迫力を楽しむことができる」というモード、ゲーム2はFPSやTPSなどに適したモードで、正確な音の定位感が得られ、足音などが聴き取りやすく、マルチプレイゲームに最適としている。ゲーム3は、ボイス強調モード。人の声が聴き取りやすく、シナリオに没頭できるという。3つのモードを好みのゲームに合わせて切り替えることで、ゲームの世界観、空気感を楽しめるとしている。

市販サウンドバーで世界初というDolby Atmos(ドルビーアトモス)、DTS:X/Virtual:Xの3つをサポート。前後左右を中心とした従来のサラウンドに、高さ方向の表現力を加えた3次元の立体音響技術により、上方向からも音に包み込まれるような迫力ある音響空間を体感できるという。

HDMI入出力を各1系統備え、4K映像のパススルーに対応。4K対応レコーダー/プレーヤーなどの機器から受け取った4K/HDRの映像信号をテレビに出力できる。ARCやCECにも対応。光デジタル音声入力も備える。

スピーカーはハイレゾ対応。フロントが2ウェイ2スピーカーで、4㎝径フルレンジと1.4cm径ツイーターの構成。サブウーファーは8cm径ユニットで、8cm径のパッシブラジエーター×2も搭載して低域を強化している。

Bluetooth 2.1対応で、スマホなどの音楽をワイヤレスで受信して聴くことが可能。対応プロファイルはA2DP、コーデックはSBC。バージョンアップ用のUSB端子も装備。外形寸法は約430×130×52mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.8kg。リモコンが付属する。