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Anker、150型投射のAndroid 7.1モバイルプロジェクタ。外でも4時間動作
2019年7月19日 12:32
アンカー・ジャパン(Anker)は、Android OSとステレオスピーカーを搭載したモバイルプロジェクター「Nebula Mars II」を19日よりAmazon.co.jpなどで発売する。価格は69,800円(税込)。
コンパクトな設計と豊富な機能を備える同社プロジェクタ「Nebula Capsuleシリーズ」のコンセプトを継承しがら「“昼間でも鮮明な映像を屋外で楽しみたい”という声に応えた」とする高出力タイプのモバイルプロジェクター。'19年6月に開催された「Anker Power Conference」で先行展示されていたモデルだが、発売日と価格が正式に発表された。
1,280×720ドットのDLPデバイスを採用。最大150インチの映像を300ルーメンの明るさで映し出せる。投射した映像の傾きや焦点を調整する、1秒オートフォーカス機能と台形補正機能を備える。
本体の側面に、10W出力のステレオスピーカーを内蔵。Bluetoothスピーカーとしても使用でき、音楽の場合は最大30時間の連続再生が可能。
Android 7.1搭載。YouTubeやAmazon Prime Video、Netflixなどのアプリを使い、様々なコンテンツを大画面で投射できる。内蔵バッテリで最大4時間の連続再生に対応しており、自宅やキャンプ等のアウトドアまで、様々な環境で使用できるという。充電時間は約3時間。
HDMI端子のほか、USB Type-A、Bluetooth、Wi-Fiでの接続をサポート。
外形寸法は、約122×137×178mmで、重量は約1,483g。AC電源アダプター、リモコンを付属する。