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ソニーの完全ワイヤレス「WF-1000XM3」とiOSの連携不具合が改善。新ファーム公開

ソニーは5日、完全ワイヤレスイヤフォン「WF-1000XM3」の本体ソフトウェアをバージョン1.3.7にアップデート。WF-1000XM3とiOS 13.1搭載機器との接続で発生していた、Googleアシスタントが機能しない、「Sony | Headphones Connect」を使った機器登録(ペアリング)が出来ないなどの事象が、iOS 13.2ですべて改善したという。

WF-1000XM3

WF-1000XM3とiOS 13.1で発生していた事象は以下の4点で、9月25日に発表されていた。この事象が、iOS 13.2とでは、発生しないという。WF-1000XM3のバージョン1.3.7では、これらiOS搭載機器との接続性を改善したほか、その他の機能改善も実施。Windows 10と接続したときに音がでないという不具合も解消したという。

なお、後述の通りiOSの13.1では、イヤフォンのバージョンアップができないため、iOSのバージョンは必ず13.2にしてからイヤフォンをアップデートするよう呼びかけている。

  • 「Sony|Headphones Connect」を使った音声ガイダンスの言語切り替え出来ない
  • 「Sony|Headphones Connect」を使った機器登録(ペアリング)が出来ない
  • 本機のソフトウェアアップデートが出来ない
  • Google アシスタントが機能しない