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e☆イヤ、カスタムイヤーピース「eA-R」に新色。Shure「AONIC」など対応機種増加
2020年7月6日 17:16
e☆イヤホンは、e☆イヤホン・ラボのカスタムイヤーピース「eA-R(エアラ)」に、新色シリーズとなる「OPAL(オパール)」を追加した。ゴースト・オパール、パピリオ・オパール、ゼフィルス・オパール、ウラニウム・オパール、リリー・オパール、ブラックリリー・オパール、バイオレット・オパール、SHUREホワイトの全8色展開で、価格は片耳あたり1,100円(税込)。
eA-Rは、ハードタイプのアクリル製カスタムイヤーピース。ユーザーの耳穴に合わせてオーダーメイドで作ることから、フィット感や遮音性が高く、イヤフォン本体のドライバーが発するサウンドをダイレクトに鼓膜へ届けられ、「組み合わせるイヤフォン本来の性能を味わいつくせる」という。「愛機のポテンシャルを引き出したい方はもちろん、“耳の穴が小さい”、“耳の穴が大きい”などの理由で市販のイヤーピースではフィットしづらい、外れやすいという方にも好適」だという。
今回追加したのは、宝石をテーマにした有償色の「OPAL」。各色にはイノセ宝石株式会社の人工宝石「HYBRID OPAL」を e☆イヤホン・ラボ独自の製法で配合。光の当たり加減によって色が変わって見える“遊色効果”が得られるのが特長だという。またSHURE「SE」、「AONIC」シリーズ用としてのみオーダー可能なSHUREホワイトも登場。
今回、オプションも複数追加。新たにeA-R内にゴールド、またはシルバーのグリッターを追加できる。なおグリッターオプションが適応されるのは既存の無償色モデルのみ。
左右判別マーカーにもオプションが追加。左右判別用のコード先端の樹脂球をビーズに変更でき、またコードとビーズの色をそれぞれ選べる。価格は片耳あたり550円(税込)。
また全6色のスワロフスキー・クリスタルを左右判別マーカーとして埋め込むオプションも追加した。こちらの価格は片耳あたり1,100円(税込)
eA-Rが使用できるイヤフォンが更新され、新たにSHURE「AONIC」や、ETYMOTIC「ER」シリーズが追加された。その他の対応機種は以下の通り。
- SHURE「AONIC」シリーズ(新)
- ETYMOTIC「ER2」「ER3」「ER4」シリーズ(新)
- SONY「MDR-EX800」「MDR-EX1000」(新)
- SHURE「SE」シリーズ
- WESTONE「UM Pro」「W」 シリーズ
- SONY「IER-Z1R」「IER-M9」「IER-M7」
- RHA「750」「650」シリーズ