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JH Audio、ユニバーサルになった「Jimi AION」。限定20台

Jimi AION

アユートは、Jerry Harvey Audioの最新シリーズ「AION(アイオン)」の第3弾モデルとなる、ユニバーサル・イヤフォン「Jimi AION(ジミ・アイオン)」を9月18日に直販サイトのアキハバラe市場、e☆イヤホン、フジヤエービックで発売する。世界限定生産200台のリミテッドモデルで、日本国内販売は限定20台。価格は159,980円(税込)。

ロックンロールの偉大なレジェンドに触発され、生み出されたカスタムイヤフォン「Jimi」。「その意思をより広く伝える」というユニバーサルタイプが、「Jimi AION」となる。

Jimi AION

Jimi AIONは、オリジナルのカスタム版Jimiのサウンドシグネチャーを踏襲し、片側7基(低域×2/中域×1/高域×4)のバランスド・アーマチュアドライバーを搭載。独自のミニクワッドドライバー(BAドライバー4個)構成の「soundrIVe」(サウンドライブ)テクノロジーも投入しており、ワイドレンジサウンドを実現するという。

さらに、独自の位相制御技術「freqphase」も採用。多数のドライバー構成での時間軸と各帯域の位相を正確に制御。各ドライバーの信号を0.01ミリ秒以内に確実に到達させ、「IEMとして最も正確な音楽再生を可能にする」という。

筐体内部のチェンバールームを3Dプリントで成型し、7個のドライバーを最適な位置に配置することで、シェル本体の内部容積を削減する「Sonic Tube Chassis(ソニック・チューブ・シャーシ)テクノロジー」も活用している。

ノズル部分に「Acoustic Sound Chamberテクノロジー」を採用。ノズル先端部に凹型のチューブシステムを使用することにより、導管に汗や異物が入り込むことを防止する。

ケーブルは着脱可能で、最新の7pinコネクターと、取り回しよく耐久性の高いという4N銀メッキ高純度OFCのケーブルを採用。ユーザーが低域(10Hz~100Hz/0~+12dB)の調整ができる「Variable bass」機能をケーブルに備えている。

シェル部分は、Jimiの特徴的なシグネチャーデザインである「Purple Haze」を基に、レジンとライブエッジウッドのコンビネーションに、ゴールドのロゴ加えたもの。メタル製シリアルナンバープレートが付属する。

ユーザーが低域(10Hz~100Hz/0~+12dB)の調整ができる「Variable bass」機能をケーブルに備えている