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JBL最大級のポータブルBluetoothスピーカ進化。ウーファ大口径化

「JBL BOOMBOX2」

ハーマンインターナショナルは、JBLブランドのポータブルBluetoothスピーカー「JBL BOOMBOX(ブームボックス)2」を9月25日に発売する。価格はオープンプライス、直販サイトでの価格は44,800円。

2017年10月に発売されたJBL最大級のポータブルBluetoothスピーカー「JBL BOOMBOX」のアップグレードモデル。全長484mmのボディに、前モデルより6mm大きい106mm径ウーファーを2基、20mm径ツイーターを2基、パッシブラジエーターを2基搭載。前モデルからサウンドクオリティのさらなる向上を果たしている。

本体上部にはハンドルも備える

本体サイズは前モデルと同等ながら、内部構造の最適化で容量が約8%拡大。本体上部にはハンドルを備え、片手で取り回しできる。グリップ部にはスリップ防止のシリコンラバー素材が用いられている。

スピーカーユニットは、高音域用のツイーターと低音域用のウーファーをステレオ配置することで、臨場感あるサウンドを実現。本体両側面にパッシブラジエーターも搭載する。

クラスDアンプはACアダプター接続時で、40W×2chの最大80W出力を誇る。バッテリー駆動時の出力は30W×2。前モデルはAC接続時で30W×2ch、バッテリー駆動時20W×2chだった。

本体には10,000mAhのバッテリーを搭載しており、約6.5時間の充電で約24時間の連続再生が可能。電力供給専用のUSBポートも備えているため、モバイルバッテリーとしても活用できる。IPX7相当の防水仕様で、突然の雨でも安心して利用できる。

Bluetoothはバージョン5.1(Class2)に対応。プロファイルはA2DP、AVRCPに対応する。JBL独自のワイヤレス機能「JBL PARTYBOOST」にも対応しており、スピーカー本体のPARTYBOOSTボタンを押すだけで、同機能を搭載したスピーカーと複数接続して一斉に音楽再生ができる。3.5mmのオーディオ入力も備え、Bluetooth非対応の機器とも接続できる

再生周波数帯域は50Hz~20kHz。外形寸法は484×256×201mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約5.9kg。AC電源アダプターと電源ケーブルが付属する。

JBL Boombox 2 | ポータブルBluetoothスピーカー