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Fire TV Stickが新UIに。よく使うアプリ・コンテンツをすぐに起動

Fire TVの新UI

Amazonは、Fire TV Stick向けに新しいユーザーインターフェース(UI)を提供開始。9月に発売された新世代のFire TV Stickから対応開始し、他のFire TVシリーズにも順次展開していく。またFire TV Cubeに、ビデオ通話機能と音声によるチャンネル操作機能が追加される。

新しいUIへの更新は、10日より段階的に実施される自動アップデートで対応し、利用可能になる。9月発売のFire TV Stickでも更新のタイミングはユーザーごとに異なるという。また2021年初旬より、その他のFire TVシリーズでも順次新UIを展開。旧世代のモデルでも対応する。

Fire TV Stick(第3世代)

新しいUIでは、メインメニューを画面の中央部に配置。ウォッチリストなどを集約する「ライブラリ」や「ホーム」、ニュースやスポーツなどのライブ配信中のコンテンツに限定した「ライブ」に加え、新メニューの「探す」を用意。「よく利用するアプリ」と、全アプリにアクセスできるボタン、各種設定などが配置されている。

「よく利用するアプリ」はカスタマイズ可能で、メインメニュー上の表示順も変えられる。カーソルをアプリに合わせると、NetflixやHuluなど対応アプリのコンテンツであれば、画面下側のFire TVのメニューにアプリ内のコンテンツを表示。観たいコンテンツを直接選ぶと、該当アプリが起動してそのまま再生できる。

「探す」メニューでは、直接ワードを入力しての検索のほか、映画やテレビ番組などのジャンルによる検索や、コメディやアクション、キッズ&ファミリーといったカテゴリー単位での検索が可能になる。

「探す」メニュー選択後の画面

さらに、ユーザー・プロフィール機能を追加。最大6名分のプロフィールを登録でき、おすすめコンテンツや視聴履歴、ウォッチリスト、アプリの表示順など、それぞれの利用状況に合わせた管理が可能になる。パスワードによる管理も可能。プロフィールはメインメニュー左側のアイコンを選択すると切り替えられる。

ユーザー・プロフェールの選択画面

Fire TV Cubeにビデオ通話機能。Alexaでのチャンネル変更も

Fire TV Cubeがビデオ通話機能に対応した。対応のウェブカメラとUSB接続して、Alexaに話しかければ、別のFire TV CubeやAlexaアプリ、Echo Showシリーズ、Fireタブレットシリーズなどとビデオ通話ができる。テレビの大画面を活用することで、家族全員がビデオ通話に参加できるとしている。

また、Fire TV CubeのAlexaに話しかけるだけでチャンネルの変更が可能になった。「アレクサ、1チャンネルをつけて」で該当チャンネルに合わせるほかに、「アレクサ、日本テレビをつけて」など、テレビ局名を話しかけても切り替えられる。BS/CS/4K放送への切り替えや、HDMIなどの入力切替にも対応する。

そのほか、Fire TVシリーズ全体のAlexaの新機能として、定型アクションに対応。1フレーズに複数の機能を割り当てて実行するもので、例えば「アレクサ、おやすみなさい」というワードで、テレビの電源を消して、電気も消すといった操作がFire TVのAlexaでも可能になる。