ニュース

劇場版「エウレカセブン」最終作、'21年初夏公開

ティザービジュアル
(c)2021 BONES/Project EUREKA MOVIE

劇場版「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」シリーズの最後を飾る映画「EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」の公開時期が、2021年初夏と発表された。22日の「金曜ロードSHOW!」内で放映されたCMで明かされた。

特報映像

あわせて特報映像やティザービジュアル、場面写真も解禁。22日以降からは、全国の映画館にて特報映像やポスター、チラシなども展開される。

'05年に放送されたテレビシリーズ「交響詩篇エウレカセブン」は少年レントンがヒロインのエウレカと出会い、世界を知る旅に出る作品。'17年には劇場版3部作「ハイエボリューション」シリーズの製作・上映がスタートし、本作はその最終作となる。

'18年11月に劇場公開された第2作「ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」後の世界が舞台で、全編新作カットで描かれる。監督は京田知己、アニメーション制作はボンズ。配給はショウゲート。

あわせて解禁されたティザービジュアルのキャッチコピーは「少女の終わり。少女の始まり」。特報映像では、エウレカ役の名塚佳織によるナレーションで詩が読み上げられる。この詩は劇場で展開されるチラシに全文が掲載される。

特報のナレーション&チラシ掲載の<詩>

たった1人で生きてきた。
たった1人で戦い続けてきた。
なにもわからなかった。
なにも見えなかった。
それでも、進み続けた。
もがき続けた。

君と出逢った。
肩を並べて話した。
同じ道を歩いた。
同じ空を見上げた。
君の手を握って、話して、握って。
大切なものが溢れていった。
守りたい。
どれだけ傷ついても。
未来を届けたい。
あの人が愛したこの世界に。

少女の終わり。少女の始まり。

(c)2021 BONES/Project EUREKA MOVIE
(c)2021 BONES/Project EUREKA MOVIE
(c)2021 BONES/Project EUREKA MOVIE
(c)2021 BONES/Project EUREKA MOVIE
(c)2021 BONES/Project EUREKA MOVIE