ニュース
原作へのリスペクトが伝わる、実写版「モンハン」×ゲームシンクロ映像
2021年3月1日 19:04
人気ゲームをハリウッドが実写化した、映画「モンスターハンター」。3月26日の公開を前に、映画本編とゲーム映像をシンクロさせた特別映像が公開。砂漠の底からディアブロス亜種が襲い掛かるシーンや、トニー・ジャー演じるハンターがグレイトハンターボウで矢を放つシーンなどを、ゲームの映像を見比べられ、原作へのリスペクトが感じられる映像となっている。
さらに映像では、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる主人公アルテミス達が、密林にテントを張り、ファンにはおなじみの“肉焼き”でつかの間の休息をとる場面と、ゲーム映像の比較も。
「ゲームをしながら、映画としてイメージするようになっていた。僕もファンのうちの1人だが、大好きなモンスターたちが実写化されるのを見たいわけだ。僕はこの作品の脚本兼監督である以前に、ファンだからね」と語るポール・W・S・アンダーソン監督を筆頭に、カプコンのクリエイター陣、さらにプロダクション・デザイナーのエドワード・トーマスが制作準備の初期段階から熱心なモンハンプレイヤーとグラフィックアーティスト、さらに金属加工職人をも引き入れた製作陣による、こだわりが感じられるものとなっている。