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デノン、Atmos対応の新サウンドバーを4月23日発売。1カ月前倒し

  • 山崎健太郎

2021年4月21日 11:44

サウンドバー「Denon Home Sound Bar 550」

デノンは、5月下旬発売とアナウンスしていたサウンドバー「Denon Home Sound Bar 550」の発売日を、約1カ月前倒し。4月23日から発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8万円前後。

詳細は既報の通り。横幅650mmのコンパクトな筐体ながら、Dolby AtmosやDTS:Xに対応。ワンボディのサウンドバーだけで包み込まれるような臨場感のある3Dサウンドが体験できるという。

内部に19mmのツイーター×2、55mm径のミッドバス×4、さらに低域を補う50×90mmのパッシブラジエーター×3も搭載。ユニットは6基だが、その6基をすべて個別のアンプでドライブするため、6chのアンプを搭載。

左から「Denon Home 150」、「Denon Home 250」

今後のファームウェアアップデートにより、2台の「Denon Home 150」、または「Denon Home 250」とワイヤレスで連携、これらのワイヤレススピーカーをリアスピーカーとして利用でき、リアルなサラウンド再生へと拡張できるのも特徴。

ネットワークオーディオプラットフォーム「HEOS」も搭載。Amazon Music HDやSpotifyなどの音楽ストリーミングサービスやインターネットラジオ、ハイレゾ音源の再生も可能。AirPlay 2、Bluetooth受信にも対応する。