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DAZN、F1角田や“怪物”ロナウドのオリジナルコンテンツ順次配信

2021年のF1を戦う角田裕毅
(C)Peter Fox/Getty Images

DAZNは、2021年シーズンのF1を戦っている日本人ドライバー、角田裕毅に密着したオリジナルコンテンツ「Yuki: The Making of an F1 Driver」をシーズン終了後に配信する。また世界的なスターであるサッカー元ブラジル代表、ロナウド氏と複数のプロジェクト契約を結び、'21年から'23年にわたり、3つのオリジナルコンテンツを制作・配信する。

角田がドライブするスクーデリア・アルファタウリのF1マシン「AT02」
(C)Peter Fox/Getty Images

「Yuki: The Making of an F1 Driver」は、7年ぶりに誕生した日本人F1ドライバーの角田がチームとともに戦ったルーキーシーズンをふり返るもの。「2021 シーズンを通して将来を渇望された若者からルーキー、そして未来の伝説のドライバーとして成長していく彼の姿」を追う。

レアル・バジャドリードの会長として活躍するロナウド氏を追った「El Presidente」

“怪物”と呼ばれたロナウド氏のストーリーを伝えるオリジナルコンテンツシリーズの第1弾は、Zoom Sportが制作した「El Presidente」。現在レアル・バジャドリードの会長として活躍する氏のリアルな日常に迫る。全6エピソード構成でエピソード1は5月20日にグローバルで、日本では5月下旬から順次公開予定。

DAZNは、このコンテンツをきっかけにサッカー、ボクシング、モータースポーツなど幅広い競技のオリジナルコンテンツを拡充。5月24日には114年の歴史を持ち、低迷に苦しむイタリアのサッカークラブのCEOを務めるマイケル・ガンドラーの旅路に迫る「Como 1907:カルチョに挑んだアメリカ人CEO」を公開する。

8月にはラ・リーガへの参戦を目指す2020-21シーズンを戦うUDイビサを追った「The Xtra Sessions」を、今秋には歴史上有名なボクサー、オスカー・デ・ラ・ホーヤとフリオ・セサール・チャベスに焦点を当てた「La Guerra」を公開予定。