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GIGABYTE、HDMI2.1の48型4K有機ELゲーミングモニター
2021年10月25日 18:36
シー・エフ・デー販売は、GIGABYTEブランドの新製品として、HDMI2.1対応の48型4K有機ELゲーミングモニター「AORUS FO48U」を10月下旬から11月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は194,700円前後。
48型(47.53型)の4K有機ELパネルを採用したゲーム用ディスプレイ。最新のHDMI2.1をサポートし、120Hzの高リフレッシュレート、1ms(GTG)の応答速度により、美しく滑らかなゲーム体験が楽しめるという。
パネル解像度は4K/3,840×2,160ドットで、コントラストは135,000:1。標準輝度は130~150cd/m2、ピーク輝度は800~900cd/m2。上下左右の視野角は178度で、表面処理はノングレア。
対応するHDR規格は、HDR10とHLG。10bitの表示色で、色域はDCI-P3 98%、sRGB 130%をカバー。広い色域性能と、高い色精度を備える。
インターフェイスは、HDMI2.1×2、DisplayPort1.4(DSC)×1で、最大対応リフレッシュレートは120Hz。応答速度は1ms。AMD FreeSync Premiumテクノロジーに対応しており、対応機器と組み合わせれば、ティアリングを抑えた滑らかなゲームプレイが楽しめる。
モーションブラーを低減する「AIM STABILIZER SYNC」、暗部のディテールを深める「ブラックイコライザー」、ハードウェア情報をリアルタイムで表示する「ダッシュボード」ほか、PIP/PBP、クロスヘア表示、タイマー&カウンター、フリッカーフリーなどの機能を搭載する。
内蔵スピーカーは15W×2、20W×1で、イヤフォンジャックも用意。VESAマウントは300×300mm。
消費電力は最大325W。スタンド含む外形寸法は、1,068.5×251.1×675.1mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約15kg。HDMIケーブル、DPケーブルなどを同梱する。