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Acer、4K/144HzでHDMI2.1対応の28型ゲーミングディスプレイ
2021年5月20日 14:43
日本エイサーは、ゲーミングブランド・Nitroの新製品として、HDMI2.1対応ポートを搭載し、Acer初の4K解像度、リフレッシュレート144Hzを実現した28型IPSパネルのゲーミングディスプレイ「XV282KKVbmiipruzx」を6月24日に発売する。予約開始は5月20日から。価格はオープンプライス。店頭予想価格は118,000円前後。
最新の家庭用ゲーム機の4Kやリフレッシュレート120Hzの映像入力にも対応するというゲーミングディスプレイ。パネル解像度は3,840×2,160ドット。色再現性に優れ、色精度を示すデルタE値が1未満と精度が高く、DCI-P3 90%の広色域をカバー。
1ms(グレー to グレー)の応答速度を実現するAgile-Splendor IPSパネルを採用。リフレッシュレートは最大144Hz。DisplayHDR 400の規格にも対応。AMD FreeSync Premiumテクノロジーに対応しており、画像の表示遅延やカクツキを最小限に抑え、安定したゲーム環境を構築できるとする。
Acerの独自機能として、モニター周辺の光量をセンサーで検知し、ディスプレイの輝度を自動調整するLightSenseと、室内とディスプレイの色温度と明るさのギャップを自動調整するColorSenseを搭載。
カスタマイズした設定時間に合わせてセンサーで検知した利用時間からユーザーに休憩を促すメッセージを表示するProxiSenseも搭載。ユーザーが離れるとセンサーが感知し、省電力モードのスタンバイ状態になる。
入力端子はHDMI 2.1×2、DisplayPort v1.4、USB 3.2 Type-Cを搭載。眼精疲労や頭痛の要因を抑えるフリッカーレス技術やブルーライトシールド機能も搭載。上下左右の角度調整や最大130mmの高さ調整に加え、画面は90度回転が可能で、VESA規格(100×100mm)にも対応する。2W×2chのステレオスピーカーも搭載する。
外形寸法は636×269×446～576mm(幅×奥行き×高さ)で、重量はスタンドを含めて7.17kg。