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ボバ・フェット主人公の新作SWドラマ、Disney+で'21年12月配信

米Disney傘下のLucasfilmは現地時間の21日、スター・ウォーズに登場する人気キャラクターのボバ・フェットを題材としたドラマシリーズ「The Book of Boba Fett」を、2021年12月から動画配信サービス「Disney+」で配信すると発表した。

「The Book of Boba Fett」は18日に配信開始された「マンダロリアン」シーズン2最終話のエンドクレジット後にサプライズ発表されたもの。同作で18年ぶりにスター・ウォーズシリーズに復帰したボバ・フェットを主人公に、新たな物語が描かれる。物語のタイムラインは「マンダロリアン」と同一という。

主人公のボバを演じるのは「マンダロリアン」でボバを、「エピソード2/クローンの攻撃」でボバの父ジャンゴ・フェット役を演じたテムエラ・モリソン。「マンダロリアン」で凄腕の殺し屋フェネック役を演じたミンナ・ウェンも出演する。

エグゼクティブプロデューサーを務めるのは、「マンダロリアン」でも同職を務めるジョン・ファヴローとデイブ・フィローニ。さらに「マンダロリアン」チャプター14で監督を務めた映画監督のロバート・ロドリゲスも名を連ねた。

Lucasfilmは、制作発表のなかで「初代ボバ・フェットを演じたジェレミー・ブロックは先週、この世を去ってしまったが、彼が作り上げたボバ・フェットの“遺産”は、これからも受け継がれる」とコメントしている。