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ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」初回2話配信開始。Disney+

(C)2022 Lucasfilm Ltd.

Disney+は、5月27日の13時から「スター・ウォーズ」のオリジナルドラマ「オビ=ワン・ケノービ」の日米同時配信を開始した。初回は2話同時配信。3話以降は毎週水曜日16時に配信される。

シリーズを代表する伝説的なキャラクターにして、史上最も有名な悪役ダース・ベイダー、そしてジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービ。“スター・ウォーズ”を象徴する2人のキャラクターが映画「スター・ウォーズ エピソード 3/シスの復讐」でみせた歴史的対決と決着から10年後を描いた作品。

主人公のオビ=ワンを演じるのは、映画エピソード1~3で同役を務めたユアン・マクレガーで、製作総指揮にも名を連ねる。そしてダース・ベイダーを演じるのはエピソード2~3でアナキン・スカイウォーカー(ダース・ベイダー)を演じたヘイデン・クリステンセン。監督はデボラ・チョウ。

『オビ=ワン・ケノービ』 プレイバック|特別映像|Disney+(ディズニープラス)

配信に先駆け、アメリカ・ロサンゼルスで3年ぶりに開催されているイベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」には、マクレガーやクリステンセン、チョウ監督のほか、本作で尋問官リーヴァ役を演じるモーゼス・イングラム、尋問官役のルパート・フレンド、そしてルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディらが集結。このイベントの直前にはオビ=ワンのアナキンの“出会いから決別まで”を振り返る特別映像も全世界で公開された。

ユアン・マクレガーとヘイデン・クリステンセン
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

17年ぶりにオビ=ワンを演じたマクレガーは「オビ=ワン・ケノービを再び演じるのは、とても特別な体験でした。それに素晴らしい共演者たちと一緒に演じることができたのです」とコメント。クリステンセンも「『スター・ウォーズ』に戻ってこられて、本当に素敵でした。そして僕は、また皆さんのいるこの場所に来ることができたのです。またライトセーバーを持つことができました。こういう体験は他にありません。どうもありがとう」と感謝を述べた。

また、シリーズのファンから“完璧なスター・ウォーズ”として絶賛されているドラマ「マンダロリアン」でも監督を務めたチョウ監督は、「『エピソード3/シスの復讐』と『エピソード4/新たなる希望』の間という興味深い時代を舞台にしています。『オーダー66』の後で、混沌としている時期。ジェダイにとって、とても暗い時代ですが、それが話を興味深くするのです。そんな状況に置かれたこれらのキャラクターたちについての新しいストーリーを語らせていただけたのは、とても光栄でした」と語っている。

「スター・ウォーズ・セレブレーション」に登場したキャスト・スタッフ陣
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

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