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53,900円のGoogleスマホ「Pixel 6a」。Pixel 7やタブレットも予告
2022年5月12日 10:10
Googleは12日、開発者向けカンファレンス「Google I/O」の中で、価格を抑えたスマートフォン「Google Pixel 6a」を発表。Googleストア価格は53,900円で、7月28日に発売する。さらに、フラッグシップスマホ「Pixel 7」と「Pixel 7 Pro」を秋に、タブレット端末の「Pixel Tablet」を2023年に発売する事も予告した。
Google Pixel 6a
既発売のPixel 6やPixel 6 Proと同じ、独自プロセッサー「Google Tensor」を搭載しながら、価格を抑えているのが特徴。ディスプレイサイズは6.1型で、解像度は1,080×2,400ドットのOLED。
Pixel 6の特徴的なカメラバーなどのデザイン要素を継承し、高い耐久性を持つメタルフレームを採用。スマートフォンを自由にパーソナライズできる、Material Youのユーザーインターフェースも利用できる。カラーバリエーションには、Chalk、Charcoal、Sageの3色。
優れたカメラ機能、音声認識など、Pixel 6/Pixel 6 Proの機能の多くが利用可能。リアルタイム翻訳機能も使用でき、文字起こし機能付きのレコーダーも用意。
背面カメラは広角レンズとウルトラワイドレンズを搭載。肌の色を正確に再現するリアルトーン、暗い場所や夜間に撮影できる夜景モード、写り込みを消去できる消しゴムマジックなどの機能を用意。消しゴムマジックはさらにパワフルになり、写真に写り込んだ不要なものの色も変更できるようになった。前面カメラには、Pixel 6と同じ高性能レンズを搭載する。
バッテリーの持続時間は最大72時間で、Pixelスマホで最長という。販売開始から5年間のセキュリティアップデートが提供され、さらに常に最新の機能とアップデートが受けられる。OSはAndroid 13。
Pixel 7/Pixel 7 Pro、Pixel Tablet
次期フラッグシップスマホのPixel 7/7 Proは、秋に発売予定。進化した次世代のTensorプロセッサーを搭載し、背面カメラ部分のデザインも刷新されている。
2023年発売予定のPixel Tabletにも、Tensorプロセッサーを搭載する。背面にカメラを備え、タブレットに最適化されたUIを採用する。
