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11.2型のスマートミラードラレコ。2カメラ付きで約39,800円
2022年5月26日 18:00
慶洋エンジニアリングは、11.2型スマートミラーと前後2カメラがセットになったドライブレコーダー「AN-R107」を5月27日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は39,800円前後。
スマートルームミラー型の本体と、フロントカメラ、リアカメラで構成されたドライブレコーダー。11.2型の大型スマートミラーにより、デジタルバックミラーとして後方の死角を大幅に軽減するとしている。
ミラー本体とフロントカメラも分離しているため、車内の映り込みを防ぎ、フロントガラスの好みの位置に設置できるとする。
カメラはフロント/リアともにフルHD解像度での録画に対応。また、フロントカメラはWDR、リアカメラはHDRに対応し、高い視認性を確保。リアカメラにはさらにソニーのイメージセンサー「STARVIS」を搭載し、夜間や悪天候でも後方の視界を鮮明に記録するとしている。
画角はフロントが対角120度、リアが対角131度。F値はともに2.0。フレームレートはフロントが27.5fps、リアが25fps。
音声コントロール機能を搭載し、9つのコマンドで本体操作が可能。運転中でも安全に操作できるという。
常時録画/手動録画/衝撃検知録画に対応。microSDカードスロットを備え、128GBまでのmicroSDカードに対応する。
ミラー部の外形寸法は約291×21.4×73mm(幅×奥行き×高さ)。重量はミラー部が約336g、カメラ部(フロント/リア共通)が約35g。リアカメラコード、GPSアンテナ、カメラ分岐コード、シガー電源コード、microSDカード(32GB)などが付属する。