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LG、「スター・ウォーズ」コラボの有機ELテレビ。アメリカとドイツで

パッケージにはダース・ベイダーが描かれる

韓国LGは、映画「スター・ウォーズ」とコラボレーションした有機ELテレビ「LG OLED evo Star Wars Special Edition TV」をアメリカとドイツ限定で発売すると発表した。劇中に登場するクローン・トルーパー部隊「第501部隊」にちなみ、501台限定での販売となる。

コラボレーションモデルは65型のLG OLED evo C2がベース。スター・ウォーズにインスパイアされたデザイン哲学やユーザーインターフェース、パッケージ、そしてスター・ウォーズコンテンツのギャラリーを備え「ジェダイとシスを魅了することは間違いない」としている。

筐体はスター・ウォーズをテーマにした外観となる

LGが持つディスプレイ技術とユーザー・エクスペリエンスの専門知識を「愛されているスペースサーガと融合させた」としており、OLED evoパネルによる高精細な映像とサウンドを提供。独自のデザインとUI、コンテンツギャラリーにより、スター・ウォーズの視聴体験にさらなる没入感をもたらす。

具体的には、筐体はスター・ウォーズをテーマにした外観で、ライトセーバーのイメージを反映したUIのリモコンが付属。パッケージにはライトセーバーを構えたダース・ベイダーが描かれる。

アートワークを表示するギャラリーモードには、「The Conceptual Designs」と「The Journey of Darth Vader」のふたつのコンテンツを収録。前者はスター・ウォーズのオリジナル絵コンテやイラストを紹介するもので、後者はアナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダーになるまでを、映画のポスターや劇中の主要シーンといった豊富なコンテンツを通じて紹介する。

コラボモデルは5月末にカリフォルニアで行なわれた「スター・ウォーズ・セレブレーション」や6月初旬にドイツで行なわれた「FedCon Fair」で展示された