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JBL、無線リアスピーカーがセットのサウンドバー「Bar 1000」海外発表

Bar 1000

ハーマンインターナショナルは、海外でJBLブランドの新製品としてサウンドバー「Bar 1000」を発表した。サウンドバー本体と、ワイヤレスのサラウンドスピーカー2基、10インチのユニットを搭載したワイヤレスサブウーファーで構成する。日本での発売はアナウンスされていない。9月発売予定で、価格は1,149ユーロ。

ワイヤレスのサラウンドスピーカーにはバッテリーを搭載。電源ケーブルも接続不要で、後ろに配置するだけで、リアルなサラウンド再生が楽しめるという。7.1.4chに対応する。

Bar 1000の使用イメージ

独自のMultiBeamテクノロジーを搭載するほか、4基のドライバーを上向きに配置。Dolby Atmos、DTS:Xの高さ方向のサウンドも表現できるという。

独自のアルゴリズムを使用して音声の明瞭度を最適化するというPureVoiceテクノロジーも搭載する。

Bar 1000よりもコンパクトで、ワイヤレスサラウンドスピーカーをセットにした「Bar 800」や、ワイヤレスサラウンドには対応しない「Bar 500」、「Bar 300」なども発表されている。

いずれのモデルも音声アシスタント対応で、Alexa、Google Assistant、Siriに対応。AirPlay 2、Alexa MRM、Chromecast built-inも使用できる。「JBL One」アプリから、セットアップやカスタマイズなどができる。

Bar 800